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Tai: Diary

https://en.bloguru.com/tai
  • Hashtag "#music" returned 338 results.

Harley & Muscle

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Brent Laurence - This Life (Harley & Muscle Mix)Harley & Muscle - You Are So BeautifulHarley & Muscle - Armed Response

ジャンル:Deep House
http://www.harleymuscle.com/
http://www.myspace.com/harleyandmuscle

Harley & Muscleは、William 'Harley' CataldoとFlavio 'Muscle' Romanielloの2人組による、イタリアのアーティストです。コンピレーションシリーズ"Afterdark"に入っていた曲がキッカケで知ったアーティストですが、本人達の曲以外にも、前述のKevin YostPhysicsなど、様々なアーティストのリミックスも担当しています。

'96年からミラノで活動をスタートし、携わったプロジェクトやレーベルは多岐に渡ります。関係したアーティストも数多く、India (Masters At Work), Kerri Chandler, Robert Owens, Gerideau, Dawn Tallmann, Billy Preston, Jimi Polo, Duke Brown, Nicole Graham, Marie Tweek & Byron Stingily, Gloria Gaynor feat. The Trummps, Loleatta Holloway, Kevin Yost, Dj Spen, Jocelyn Brown, Alexander O’Neal, Dan Curtin, Axus feat. Naomi, The Rurals, Brs, Hideo Kobayashi, Julius Papp, Physics, Charles Spencer feat. Kenny Bobien, Dino & Terry, Troublemen Dj Fudge, Spanka and Miguel Gracaと、枚挙に暇がありません。

例えばNaked Musicレーベルだと女性的な雰囲気を演出していますが、このアーティストは男臭さを前面に漂わせていて、同ジャンルでもこうも違うものかと感じます(曲の雰囲気というより、作り手の姿勢が違う気がします)。そういった彼らの性格か、それともお国柄が出るのか、同ジャンルのアーティストのホームページは通常、来歴やバイオグラフィー、新譜情報が載るに留まりますが、彼らは生い立ちから始まり、好きなバイクや映画など、ファンクラブ的要素が強くて面白い。
#music

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Deardorf Peterson Group

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 Deardorf / Peterson Group , “Portal”
Deardorf Peterson Group @ Jazz Art 2008 Winter Edition

ジャンル:Post-Rock / Post-Bop

http://www.origin-records.com/recordings/recording.php?TitleID=82425

http://www.allmusic.com/cg/amg.dll?p=amg&sql=11:3xfixqraldje~T1

http://www.myspace.com/deardorfpetersongroup

http://en.wikipedia.org/wiki/Post-rock



自分のPCの、たまたま開いたWindows Media Playerに入っていた曲。ノートを購入してもうすぐ3年目、インストール時に元々入れられていた曲らしく、iTunesとは別のフォルダに入っていたので、その曲が入っていることすら知りませんでした。アーティストを調べてみたものの、YouTubeでは1点の映像のみ。ローカル&インディーで活動しているらしく、情報量は少なかったです。



Deardorf Peterson Groupは、ギターのDave PetersonとベースのChuck Deardorfが中心となり、計8人で活動しているワシントン州シアトルのグループです。結成は2004年。デビューアルバム"Portal"中の4曲が上記プレイヤーに入れられており、現在のところその1枚のみの発表のようです。評論では「1950~60年代のDave BrubeckやPaul Desmond、Chet Bakerなどといった西海岸アーティストを想起させる」とあります。ジャンルにあるPost-Bopは何となく分かるのですが、Post-Rockは何じゃらほいと調べてみると、派生は'80後半〜'90前半、Rockの一種のようですが、AmbientやElectronica、Minimalismなども起源としてあるらしく、そこら辺好みですね。



Chuck Deardorfは25年間、大学で教鞭をとられていたそうなので、定年になって仲間内で音楽やろうって話になったのかも知れません。ジャケットの写真もその大学だったりするかも。
#music

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Kevin Yost

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Kevin Yost - Wishing You Were HereKaren Ramirez - Looking For Love (Kevin Yost Mix)Kevin Yost - Like A Dream (Harley & Muscle Mix)

ジャンル:Acid Jazz / Chillout / House / Deep House / Progressive House / Lounge

http://www.higher-frequency.com/j_interview/kevin_yost/

http://ameblo.jp/berbiel/entry-10360652140.html

http://www.last.fm/music/Kevin+Yost?setlang=en

http://www.winamp.com/artist/kevin-yost

http://en.wikipedia.org/wiki/Chillout

http://en.wikipedia.org/wiki/Guidance_Recordings



Kevin Yost は様々なジャンルの曲を発表しており、なかなか区分が難しいのですが、大きくはDeep House またはChill out と呼ばれる分野になります。独特な世界観を持ち、あまり同種のシーンに影響されないようにしているらしく、同ジャンルの中でも毛色が異なります。'90年代から活動を開始、米国・ペンシルバニア在住です。「牛しかいない場所」と本人は語っているようですが、都会に拠点を置かないのも、上記のようなスタイルで創作活動を行っているからでしょう。



ニュージャージーのi ! Records と契約後、多数の曲をリリース。他にもシカゴの著名なHouse のレーベル、Guidance Recordings から曲を発表しています。NY・ブルックリンのDJ Spinna はGuidance Recordings の曲を使用したミックス、Raiding The Crates を2002年に発表していますが、その中にもKevin の曲が収録されていたのを憶えています。



既に、東京など国内でもDJ を行っていますが、米国のHouse シーンにおいて、若手では最も評価の高いプロデューサーの1人。今後の動向に注目です。
#music

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Ross Couch (3)

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Ross Couch - Night And Day (The Album) - PreviewBargrooves Citrus - Ross Couch - Across The WorldRoss Couch - Between The Darkness And The Light

ジャンル:Deep House / Tech House

http://en.wikipedia.org/wiki/Tech_house

http://www.myspace.com/rosscouch



iTunes にて、望みのジャンルのPodcast が定期的にリリースされる為、最近はCD を購入することがめっきり少なくなりました。そんな中で、ちょっと欲しいのがこのRoss Couch の新譜。古臭いというか田舎くさいというか、淡白なサウンドが彼の特徴でしたが、今回の新譜はなかなか音に広がりのある感じ。どうやらTech House という、Techno の要素を含んだHouse ミュージックが彼の本来のスタイルのようです。近いスタイルにはProgressive House というものがありますが、こちらはAmbient や、Trance の要素があるのに対し、Tech House は、Soul の要素を含んだDeep House、伝統的なDetroit Techno、また、Minimal サウンドの傾向があるとのことで、要は私の好みですね。この方の住んでいる場所はグラスゴーという街で、ロンドンからはちょっと離れています。その辺が、彼の音楽に影響を与えていると勝手に思っているのですが、今後の動向に注目してしまう、いちファンなのです。
#music

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Viola Sykes

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Viola Sykes - Little Girl (Masters At Work Remix)Viola Sykes - Little GirlViola Sykes - In the Morning (Ivan Iacobucci Mix)

ジャンル:House / Deep House



最近一番ハマっている曲が、上記の『Little Girl』。歌い手はViola Sykes という人で、YouTube には上の2曲しか上がっていません。調べても情報が見つからないので、多分一時期だけ流行ったのでしょう。1曲目がMasters At Work(以下MAW)のミックス、2曲目が多分オリジナルになるのだと思います。聴きまくっているのはミックスの方ですが、オリジナルもBlue Six のような感じで、まぁまぁですね。



'90年代に『Everybody Dance Now』で知られるC&C Music Factory というグループがあって、ゴスペルまたはソウルの要素を大きく取り入れた作風がとても好きだったのですが、そのアレンジを担当していたDavid Cole が病気で亡くなられて、「仕方なしに」というと何ですが、聴き出したのがMAW でした。個人的にはC&C とMAW は曲の雰囲気が似ていて、丁度彼らが出てきた時期も、C&C と入れ違いのような形だったので、すんなりと入っていけました。



MAW は今やビッグネーム、(このジャンルが好きで)知らない人はいないと思いますが、あくまでもダンスフロア向けに曲が作られていて、淡白に感じることはあります。曲のアレンジ力で言えば、David Cole の方が断然上だったと今でも思います。
#music

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Doo Bop

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Miles Davis - The Doo Bop Song (1992)DJ Premier in Deep Concentration (1989)Kool & The Gang - Summer Madness (1974)

ジャンル:Jazz / Hiphop / R&B

http://blog.livedoor.jp/donkeypunch/archives/51007875.html

http://ja.wikipedia.org/wiki/マイルス・デイヴィス

http://ja.wikipedia.org/wiki/DJプレミア

http://ja.wikipedia.org/wiki/クール・アンド・ザ・ギャング



真のジャズ愛好家には評判の良くないという、マイルス・デイヴィスの遺作『Doo Bop』を弟からもらいました。別ジャンルの音楽をジャズに取り入れる手法は、ハービー・ハンコックが真っ先に思い浮かぶんですけど、マイルスはヒップホップを取り入れたところが面白い。まずアルバムのメインの曲となる『The Doo Bop Song』はクール&ザ・ギャングのアレンジ。残念ながら、その3年前にギャング・スターのプレミアが既に同曲を使用していて、また、この曲がきっかけとなり、ギャング・スターはブレイク。彼らの代表曲となります。他にも『Chocolate Chip』がカリフォルニアのドクター・ドレーなど、Doo Bop はおよそ同じ頃に他のアーティストが使用していた曲が多いのですが、ジャズの最高峰がヒップホップ・アルバムを制作したこと、また、同アルバムのプロデューサーに、ベテランのイージー・モー・ビーを起用していることから、個人的には楽しく聴くことが出来ました。
#music

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Chris "Presto" Douglas

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Presto - The Dream (2006)Take You There (Presto Mix) - Pete Rock & CL SmoothDJ Presto - Relax Your Mind (2004)

ジャンル:HipHop Underground

http://en.wikipedia.org/wiki/State_of_the_Art_%28Presto_album%29

http://www.hmv.co.jp/news/article/805300027/



Presto は完全に弟からの情報です。サウンドメイカーであり、MC は付いていない事が多いですが、ジャンルはHipHop になります。プロデューサーとして2000年にデビュー。ロサンゼルスを拠点にしています。一貫して、ゆったりとしたジャジーな雰囲気が特徴。



2曲目は'90年代の名コンビ、Pete Rock & C.L. Smooth の曲をアレンジしていますが、Presto のデビュー年を考えると、10年程経た後のアレンジだと思います。既にHipHop の方向性は変化していますが、Sadat X やLarge Professor、Pharcyde と共演をこなしたりと、彼が'90年代を意識している事は明らかで、そこがアンダーグラウンドでの強い人気に繋がっているようです。



3曲目の入っていたCD は、学生の頃にかなり聴いていて、懐かしい。ボーカルがあまり入っていないので、気が散らないし、絶望的なプログラムの授業とか…心の支えになったような、ならなかったような。また、同曲の入っているコンピレーション・シリーズを主催しているMark Farina は、DownTempo の分野で人気のあるDJ。音に新鮮味があり、また(ちゃんと調べてから)採り上げたいなと思います。
#music

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Lord Finesse in 京都

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Lord Finesse - True And Livin'Lord Finesse - Showtime (Interlude)Lord Finesse - Speak Ya Peace feat.Marquee / Diamond / A.G.

ジャンル:HipHop Underground

http://www.labtribe.net/?m=20090927&cat=1

http://jp.bloguru.com/index.php?ID=01681&bid=b145140374

http://jp.bloguru.com/index.php?ID=01681&bid=b92631688

http://jp.bloguru.com/index.php?ID=01681&bid=b6831384



※彼の曲はParental Advisory です。



9月末にD.I.T.C. のLord Finesse が京都にやって来ます。東京じゃないのが不思議ですが、今回は行ける距離なので嬉しいです。



彼は'95年以降、新作は発表していませんが、最後のアルバム『The Awakening』は印象的でした。数少ないPV のひとつ、Actual Facts は今でも繰り返し観ています。映像は同アルバムの他の曲になります。
#music

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Mambana

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Mambana - Libre (Axwell Vocal Mix)Mambana - Felicidad (Rasmus Faber Mix)Mambana - No Reason (Axwell Vocal Mix)

ジャンル:Latin House
http://en.wikipedia.org/wiki/Axwell
http://www.discogs.com/artist/Mambana

Mambana は、Latin House というジャンルのデュオです。初めて聴いたのは、2003年のHed Kandi に収録されていた『Libre』。曲の完成度・雰囲気から、当時はかなりの人気だったと思います。粘ってみたものの、英語 / 日本語共に経歴を見つけられませんでしたが、その理由が分かりました。まず、このデュオはAxwell という、House 界では著名なDJ / Producer による企画だったこと。また、Remix を除けば、同名義で製作した曲は3曲のみです。以下はAxwell の来歴から。

スウェーデン出身のAxwell は、Deep House, Funky House, Acid House におけるDJ / リミキサー / プロデューサーです。2000年からキャリアをスタート。Afro Medusa というラテン系バンドで活動していた、Isabel Fructuoso とMambana を結成し、2002年にデビューソング『No Reason』を発表。当時の夏期Hype / Buzz 部門でトップチャートを記録し、Masters At Work のLittle Louie Vega など、名だたるトップDJ 達から賞賛を浴びました。続いて発表された『Felicidad』 『Libre』はそれ以上のヒット曲となり、Libre は12のレーベルとライセンス契約。Hed Kandi などのコンピレーションにより、50万枚を売り上げたと書かれています。

以降はAxwell 単独の活動が増えていきます。リミキサーとしての腕が評価され、数々のアーティストのミックスを手がけていきます。そのジャンルの幅はハウス・ミュージックに限らず、Usher やFaith Evans、N*E*R*D など、米国のR&B / HipHop 勢の名前が連ねられています。近年では"co-wrote and co-produced" としてCyndi Lauper の名前もあり、今が旬の人だな〜という感想です。
#music

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4,5,6

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Kool G Rap & DJ Polo - Ill Street Blues (Joe Williams - Get Out Of My Life Woman)Kool G Rap - 4,5,6 (Weather Report - Mysterious Traveller)Kool G Rap - Blowin' Up In The World (Bobby Caldwell - What You Won't Do For Love)

ジャンル:HipHop

http://www.bounce.com/article/article.php/593

http://www.myspace.com/therealkoolgrap

http://en.wikipedia.org/wiki/Kool_G_Rap

http://en.wikipedia.org/wiki/4,5,6



Kool G Rap はHipHop の盛り上がりがピークに達する時代より前から活躍していた、御年41になるMC です。乾いた声に、畳み掛けるような語り口。その『ハードコア』なスタイルは後世のMC に影響を与え、パイオニアの1人に数えられています。



'80年中盤、DJ Polo と組んだ『Kool G Rap & DJ Polo』の名義でデビュー。'95年発表のアルバム、『4,5,6』(映像2,3)からソロ活動を開始しました。私はこの『4,5,6』がとても好きで、それまで彼の曲は殆ど聴いた事がなかったのですが、乾いたサウンドが彼の声に非常にマッチしている気がします。調べたところ、同アルバムが売上げとしても一番高かったようで、曲制作の1人にD.I.T.C. のBuckwild。暴力的かつジャジーなサウンドを作らせたらピカ一のプロデューサーで、成る程と納得しました。



現在でも活動している息の長いアーティストですが、彼自身は曲を他者に依存しているので、作り手・時代によって曲の雰囲気が大きく変わります。そこが人によって好みの分かれるところ………今色々と聴いてみると、なかなか渋い曲も多いです。私はサウンド如何で聴く曲を選んでしまいますが、彼は語り口が好きだなと思える数少ない1人です。
#music

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