Slow Life & Trips

Blog Thread

• タトウや赤フン
• 作者の感性が作り出し... By dote At 2010-02-10 17:34
• 作者は十二支を意識し... By wahootaste At 2010-02-11 10:26
• 躍動感があって、 見... By Toshiaki Nomura At 2010-02-10 18:44
• この作者の造形は、細... By wahootaste At 2010-02-11 10:32
• 花町　巳太夫 の 艶... By wahootaste At 2010-02-11 23:51

タトウや赤フン

Feb

10

• Comments(5) |
• Reply |
• Permalink

上段左より　禿（かむろ）戌世　　ヒーロー　亥太郎
下段左より　バレリーナ　辰乃　　花町　巳太夫

※ものの資料によりますと、男は「太夫」吉原の花魁は「大夫」と
使い分けていると書いてあります。意味は・・・

時代が流れ、昔日のことを表現するのが資料では分からない
実際に聞いたり、現物を見ないと分からないことがある
この作者は六尺褌の締め方は誰に聞いたのだろうか？
　　　　　　　　　コメント by wahootaste


今回の人形は人形作家　後藤信子女史の展覧会
出展作品です

作者の感性が作り出したように見受けられますね

禿（かむろ）以外は現実の物とは思えません

作者は十二支を意識して、作製しています

若いのに、日本の伝統とヨーロッパの戯曲を理解して

躍動感があって、

見ていると気分が楽しくなります。


生き生きしていていいですねぇ･･･(^。^)

この作者の造形は、細部を拡大すると恐るべし


一部、拡大したものを紹介します


バレリーナ　辰乃さんの刺繍とペデキュァ

これ程の細部への気配り、テェーしたもんじゃ

花町　巳太夫 の

艶かしい、妖艶な一部をお送りします


ご覧あれ！