良寛遠望
Jan
9
江戸の中期後半に存命し、地方で生涯を送った禅師
沙門などとも表現される
近隣で喜捨を受け、庇護されて生活をしていた
書や和歌に
優れたものが多く残され、多くの研究者、好事家が
現在も探求・研究の対象とされている
当時の環境を垣間見ると、地主や庄屋など管理者側の
人々は書類を書く(作成する)為に書や漢学を勉強していた
その、数軒には万葉集の写本数種が存在し、良寛禅師は
それらや、漢籍を借りて勉学に励んでいた様子が
窺がえる
石瀬の松
江戸時代には素晴らしい枝振りの古木が存在していたが
枯損して、現在の松が植えられた
脇に良寛禅師の歌碑が建てられている
恐らく、松尾芭蕉もこの脇の北国街道を通り見たこと
であろう
江戸末に描かれたこの松と思しき画が残されているので
11日にお見せします
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Posted at 2009-01-09 15:37
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Posted at 2009-01-10 01:20
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Posted at 2009-01-09 17:26
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Posted at 2009-01-10 11:16
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