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Slow Life & Trips

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長い航海

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長い航海
今係留されているカーフェリーは、北海道小樽へ向かう
昼頃にこの港を発つと、明朝の6時頃に小樽に着岸する
冬場の荒れた日本海でも、休まずに運行をしている
1万トン以上の大型船は余程でないと欠航はしない
#旅行

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KUMA
Commented by KUMA
Posted at 2009-03-11 18:07

日本海航路は健在なんですね。

北前船の殷賑は新潟<>小樽にしか残っていないようです。

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wahootaste
Commented by wahootaste
Posted at 2009-03-12 09:35

歴史をやっていると面白い話に遭遇します

KUMAさんは歴史がお好きなようですので、ひとくさり

現在の経済的先進国と称する国で、モノ造りの技術が
後退若しくは消滅した稀有な国が日本でした

秀吉の時代にリーフデ号が豊前の臼杵湾に漂着し
ウイリアム・アダムスとヤン・ヨーステンが家康に庇護され
ガレオン船が造られました
朱印船は洋式の外洋船で、東南アジアへ通商で交流して
います
山田長政なんかが有名ですね
その後、鎖国政策が徐々に強化され、
その結果
この造船技術は退化、消滅しました
この後はご存知の通り、和船(ベザイ船)が造られ
近海を航行するようになります
舵は外付けの大きなもの、帆柱は一本
海が荒れると舵は折れ、帆柱を切り倒し後は天にお任せ
これが、ペリーの黒船来航時まで続いたものです

鎖国の功罪はこんな事にも影響しています

長くなりました、ご容赦!

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KUMA
Commented by KUMA
Posted at 2009-03-12 10:22

幕末に露国プーチャチンの船ディアナ号が伊豆で遭難した時、伊豆の戸田の船大工が見事にキールのある外洋帆船を建造していますね、これは驚くべきことだと思っています。

このディアナ号の錨の引き揚げに一枚噛んでいたので、この辺りの事情に詳しくなりました。

日本幽囚記も読みました。

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wahootaste
Commented by wahootaste
Posted at 2009-03-12 12:49

佐渡の奉行をしていた「川路聖謨」は小普請奉行・奈良奉行

大阪町奉行を経て勘定奉行に転出
有名な「日露和親条約」をプチャーチンと下田で結んだ
その時のプチャーチンの川路に対する印象は
油断ならざる人物と書いている

川路聖謨は江戸開城前に、拳銃自殺をとげ、絶命
68歳

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Toshiaki Nomura
Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2009-03-11 19:17

船に関していえば大は小を兼ねるようです。


以前太平洋航路の船長さんと話をしたことがありますが、
大きい船ほど海の上では安全だと言っていました。

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wahootaste
Commented by wahootaste
Posted at 2009-03-12 09:40

5〜6mの波ですと、波の山と山を跨いでいますので

あまり、上下をしないようです

相当以前に小樽からこのフェリーに乗った時は
個室の壁から壁へ転がった、大荒れを経験しました
カーテンは壁から1m以上も離れました

でも、安全に着岸を果たしたので大したものです
船酔いはしませんでした

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