コーチングのスキルを仕事の企画会議で使ったことがあります。
チームメンバーに、自分が考えている商品のイメージを、ユーザーがその商品使っているシーンを想定しながら話をしてもらいます。
「使いやすい」のようなあいまいな表現であれば、私が質問をしてどんどん掘り下げていきます。
そうすると...。メンバーの口から「今、質問されて答えていくうちに気がついたのですが」と、新たな発想が出てくるようになったのです!
私が質問していただけなので、もともとメンバーのアタマの中に隠れていたものが引き出された訳なんですね。
これってコーチングそのものです。