ローランドモルト
Oct
16
定期購読しているGaloreというウイスキー雑誌があるのですが、
10月号は、ローランドの蒸留所の特集でした。
スコットランドでも、蒸留所が多いのは、ハイランド、スペイサイド、アイラなどが主流で
ローランドのウイスキーは、それほどメジャーなものは少ない気がしていました。
しかし、2010年以降、クラフト蒸留所が数多くでき始めた事も大きな要因だそうです。
またローランド地区は、グラスゴーやエジンバラなどの大都市もあり、地の利も良いようです。
日本でも、クラフト蒸留所が増えていますし、日本酒の蔵元が国産のジンを作ったりと、活発になってきています。
ということで、洋酒好きには、大歓迎の時期が到来したのだと、ほくそ笑んでいます。