結果的に今の私で良かったと思っているけど当時はしんどかった
ロスジェネって言葉を聞いて思い出した
バブル経済崩壊後の就職氷河期(1993~2005年ごろ)に社会に出た世代は、「氷河期世代」や「ロストジェネレーション(ロスジェネ)」と呼ばれている
(朝日新聞 https://www.asahi.com/opinion/forum/144/)
私の年代はまさにロスジェネど真ん中
大学で考古学を専攻して卒業したのは1996年
当時同級生は8割がた埋蔵文化財の専門職についた
今では民間の発掘会社もたくさんあるが、当時遺跡発掘を
やっていたのはほとんど県や市町村の教育委員会や文化財課で
みなすんなりと公務員として就職が決まっていった
世の中の雇用状況や賃金水準が公務員に反映されるのが
3年ほどタイムラグがあると言われていたのだ
私はというと、もう少し勉強したいという気持ちから修士の道を
選んでいた
そして大学院に行っている2年間に状況は激変してた
埋蔵文化財専門職の採用は激減して受けても受けても合格しない
2人採用のところに180人とか応募があるような今でいう無理ゲー状態
ここから私の非正規雇用人生がスタートするのであった~
時々気が向いた時に自分の通ってきた道を書いてみよう
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