必要にかられて以前途中で放棄したこの本をあらためて読んでいます
それも最終章から
そこで静かに感動しています
(抜粋)
チームのためになるコーチングの最終結果は、そのチームのパフォーマンスを上げることではない。そのチームが多岐に渡る利害関係者のために、より多くの価値を生み出せるようになることなのだ。
〜中略〜
私たちは"自分たちの種を救うために戦う”という態度から”生態学に配慮した生き方を維持・発展させる”という態度へ移行しなければならない。
『チームコーチング』著者:ピーター・ホーキンス 監訳者:田近秀敏 2012
私だけ
私たちのチームだけ
良ければいい
高業績を出せればいい
とか
環境は単なるモノであって克服すべきモノ
という二元論的認識から脱却し
すべての人・組織・社会・環境・生態系と有機的につながっていて
互いが生きる方法を模索するための思考に
チームコーチングが役立つというのです
すべては有機的につながっている
実はこれ
自分が大学時代に考古学を学んだ恩師からも受け取ったこと
恩師はそんなふうに遺物を通して原始からの社会を見ていた
物事の背景(コンテクスト)に焦点を当てる重要性も恩師から学んだ
チームコーチングの大きな意義と
大学時代に学んだことがここでリンクするなんて
二重の意味で感動です
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