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ゆうこ新聞制作日記

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お待たせしました!秋の号リリース

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なんか、わたしと一緒に写真まで... なんか、わたしと一緒に写真までボケちゃいました。
今回のテーマは「世界の医療」。

渡航経験も乏しい自分が何を偉そうにと思いながら、
でも、どうしてもやりたかったのです。

その理由は、2007年、脳の炎症を起こしてぶっ倒れ
入院した時の「出会い」にありました。


アメリカから治療に来たJくんと、中国の福建省出身のMちゃんは、
奇しくも同じSLE患者。
同じ病棟で、長い時間を共に過ごしました。
共に闘った、という表現も当てはまります。

彼らは、やさぐれていた私にとても優しく、それぞれの母国の話を
聞かせてくれました。

日本は、患者を大切にし過ぎる(?)あまりに、長期入院をさせ、
結果的に体を弱らせてしまうこともある。

免疫の弱い患者に対する考えも、日本とアメリカでは180度異なり
「感染症を防ぐために、入院させておく日本」
「感染症が怖いから、病院には短期間しかおかないアメリカ」

「ステロイド60ミリでも、普通に(?)出勤するアメリカ人」

もちろん、アメリカの医療費が気絶しそうなほどの高額という理由も
あるけれど、あまりに長いベッド上での生活が退院後のQOLを
最悪なものにすることも。

また、福建省のMちゃんは、
「私の故郷では、ステロイドではなく漢方を使う。
だからSLE患者は、長生き出来ない人が多い」
なんて言ってました。

この広い世界を
「医療」というレンズを通して見る。
あまりにスケールがでかすぎましたが(^_^;)

良かったら、お手にとってご覧ください。

また、すでに感想を寄せてくださった温かい皆さんへ
ありがとうございます。

皆さんにどうか良いことがありますように。
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膠原病とヨガ、大河に流す悩みごと

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膠原病とヨガ、大河に流す悩みご...
9月も終わりだなんて、信じられませんね。
今年もあとわずかじゃん!と焦っちゃう!

・・・とはあまり思わないわたし。

時間はみんな平等に、同じリズムで流れているものです。
バタバタとあがいても、そのスピードは変わらないし、
疲れるだけ。
もう長いこと入院生活を免れて、シャバで過ごせる日々に感謝。

さて、わたくし24日(水)に「膠原病患者のためのヨガ教室」に
参加してきました。
場所は、横浜市緑区の中山地域ケアプラザ。

難病患者向けの様々なレクレーションを提供してくれる横浜市。
その取り組みは素晴らしく、ぜひ全国に広まって欲しいと思います。

ちなみに膠原病患者というのは、関節の可動に問題があったり、
見た目が元気そうでも実はとても疲れやすいなどの特徴があり、
スポーツジムのプログラムについていくのは、身体的に厳しかったりします。

そこで、講師である梶尾茂子先生が考えて下さったプログラムは、
リラックスすることを最大の目的とし、日頃伸ばさない部分のストレッチや、
呼吸法などを休憩を挟みながら学ぶ2時間となりました。

一通りのプログラムが終わり、最後に暗くした部屋で仰向けに横になり
頭の中を真っ白にして休む時間があったのですが、
その時の先生の提案が印象的でした。

「もし、頭の中に悩みごとや抱えている問題が浮かんできてしまう人は、
目の前に川が流れているのを想像してください。
そしてその川に、それらを流して。遠くに遠くに流れていくのを
思い浮かべてみてください」

たしか、こんな感じだったと思います。

今、抱えている問題を、自分のイメージの中の「大河」に流して遠ざける。
実際に消えることのない悩みごとからも、ほんのひと時でも
自分を解放することで、心身ともにリフレッシュすることが出来ます。

夜、寝る前なんかにもいいですね、コレ。
なにか苦しいことに直面している方、目を閉じて、大きな川を。

目の前の川、あなたの抱える悩みが遠く遠く流れて、
離れていきます。

・・・なんか私が書くと、あやしいな(笑)
#ブログ

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紙で発信する人たち【高円寺・みじんこ洞さん】

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紙で発信する人たち【高円寺・み...

ついに行ってきました、杉並区高円寺のみじんこ洞さん。

ゆうこ新聞を置いて下さっているお店です。
カフェ&ギャラリーといった表現では収まりきれない、素敵な場所だった。

元々は民家だったという、思わず立ち寄りたくなるたたずまい、写真に収めるのを
忘れてしまったのが残念でならない。
でも、また行くからいいもんね~。

今月のおすすめメニューという冷やし中華は、間違いのない美味しさでした。
店の3Fには、堀口愛縁さん(作品の視点がナイス!)の作品展、そしてミニコミとフリーペーパーの
イベントスペースが。

ちゃんとゆうこ新聞も並べてありました。感激!

それにしても、様々なことを、このネット時代に(笑)紙という媒体を選んで発信している人が
たくさんいてなんだか嬉しかったです。
クオリティーの高さにびっくり、私もまだまだ頑張らなくてはと思いました。

また、京都からやってきた漫画家のオバタさんら、楽しい出会いもありました。
感謝感謝!

みじんこ洞さん、本当にありがとうございました。


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横浜市南区・SLE講演会日程変更のお知らせ

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先日、ご紹介した11月18日の、SLE講演会ですが、
先生の都合が悪くなってしまったとのことで、日程変更になりそうです。

いつになるのかはまだ、調整中です。

とりあえず、

・11月18日ではないよ!

・詳しくは、南福祉保健センターにお問い合わせ下さい


● 全身性エリテマトーデス 講演会 ●

日時:調整中

会場:南公会堂 2号・3号会議室

講師:横浜市立大学付属市民総合医療センター
    リウマチ膠原病センター 大野先生

定員:40名(南区民の方優先)

申込:10月17日より TELまたはFAX
    南福祉保健センター 高齢障害支援課
    TEL:045-743-8246 FAX:045-714-7989
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【情報・横浜市】膠原病全般・またはSLE講演会・交流会

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いくつかご紹介します。
詳細は、担当窓口までお問い合わせ下さい。

● 全身性エリテマトーデス(SLE)講演会●

日時:2014年9月22日(月)14:00~16:00

会場:横浜市瀬谷区役所5F 大会議室
    相鉄線・三ツ境駅 徒歩10分

講師:聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院
    リウマチ膠原病内科主任医長 勝山先生

対象:横浜市在住のSLE患者・家族

定員:60名

申込:9月1日から TELまたはFAX(氏名・住所・連絡先明記)
    瀬谷福祉保健センター 高齢・障害課 障害者支援担当
    TEL:045-367-5715 FAX:045-364-2346

● 膠原病患者のための、セルフケア・ヨガ体験・交流会 ●

日時:2014年9月24日(水)13:30~15:30

会場:中山地域ケアプラザ 2F ボランティアルーム
    横浜市緑区中山町413-4 ハーモニーみどり内

講師:梶尾茂子先生(ストレッチヨガ)

定員:先着15名

申込:8月24日より受付開始。TELにて申込
    横浜市緑区 高齢障害支援課
    045-930-2311

● 膠原病患者 座談会 at 都筑区役所 ●

日時:2014年11月7日(金)14:00~16:00

会場:横浜市都筑区役所 1F 健診室⑦

対象:横浜市都筑区および近隣区の膠原病患者・家族

定員:20名

申込:受付中。TELまたはFAXにて
    横浜市都筑区高齢・障害支援課 障害支援担当
    TEL:045-948-2316 FAX:045-948-2490

● 全身性エリテマトーデス 講演会 ●

日時:2014年11月18日(火) 14:00~16:30予定

会場:南公会堂 2号・3号会議室

講師:横浜市立大学付属市民総合医療センター
    リウマチ膠原病センター 大野先生

定員:40名(南区民の方優先)

申込:10月17日より TELまたはFAX
    南福祉保健センター 高齢障害支援課
    TEL:045-743-8246 FAX:045-714-7989
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【感謝】夏旅行、実現するそうです!のご報告

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先日、こちらでも呼びかけのお手伝いをさせていただきました
「車椅子の方々の旅をサポートしよう」の件についてお知らせします。

サポートするボランティアの数が足りないということで、
旅そのものが中止の危機にありましたが、無事に人数が揃い、
行かれることになったそうです。

実際に動いて下さった方、物理的には無理でも心を動かせて下さった方に
心より感謝申し上げます!

いや~良かったね。
楽しい旅になりますように。



ちょっと貯めたお金と+ちょっとの休み=旅に出れる?

いや、必ずしもそうではない。

そこに「サポートしてくれる人の力」が加わり、初めてそれが実現する人もいる。
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ボランティア募集に関する、番号間違いのお詫び

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先日の「車椅子の方の旅をサポートしよう」の、連絡先の番号に誤りがあったようです。
深くお詫び申し上げますとともに、再度、呼びかけて欲しいと依頼がありました。

前回のブログをチェックして下さった方、ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
※番号の持ち主にご迷惑がかからぬよう、すでに正しい番号に訂正してあります。

今回は、呼びかけ人のサルサガムテープYouGoさんからのメッセージを
そのまま添付します。

どうぞよろしくお願い致します。

***********************************

皆さんはじめまして!!YouGoです☆
この度は見て下さり、誠にありがとうございます!!

突然ですが、僕は「まんぼう」という名前のグループに入っています。

まんぼうは、僕を含めた車椅子の方々が、ボランティアの方々と楽しく夏旅行したり、

クリスマスパーティーを行うグループです。

今年も旅行が決まりましたが、ボランティアの方が不足している為、旅行が中止になりそうなのです。

そこで是非、興味のある方に力を貸してほしいのです。

勝手なお願いだとは思いますが、よろしくお願い致します。

旅行の日程は8月23日~25日。
旅行先は伊豆となっております。

集合場所は、横浜にある「こども医療センター」です。

年齢、性別、特に決まりはございません。
募集地域も同様です。

どなたでも、大感謝です!!
皆様のお力を、どうかお貸し下さい!!

まんぼう夏旅行のご質問、ボランティア参加希望については、下記へお願い致します。

町田 淳
090-6474-5225
#ブログ

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【ボランティア募集】車椅子の方の旅をサポートしよう

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YouGoさんの愛用の車椅子。... YouGoさんの愛用の車椅子。過去にやったライブのバックステージパスが。
さて今日は、ゆうこ新聞「音楽号」の取材に協力して下さったバリアフリー・ロックバンド、
サルサガムテープのボーカル、YouGoさんからボランティア募集のお願いです。

自らを「神奈川県生まれの車椅子育ち」と表現する彼。
とても礼儀正しく、大きな夢を持ち、気持ちの良いひとです。

取材でお会いした時に、
「僕、生まれて一度も歩いたことがないんです。でも、突然歩けるようになっても、
それはそれで困っちゃう(笑)」
なんて笑っていましたっけ。

いろいろなことを考えるきっかけをくれるYouGoさん、私も何か力になれたらいいなと
思いました。

というわけで、彼の大切にしているグループ(車椅子を使っている仲間で、
楽しい時間を分かち合っているようです)「まんぼう」さんが
夏の旅行をサポートしてくれるボランティアを募集しているのでお知らせします。

ボランティアが足らず、彼らが毎年、楽しみにしている旅行が中止の危機に
追い込まれているとのこと。

横浜の「こども医療」からスタートする旅のお手伝いを、
やってみたい方、興味のある方は、

まんぼう主催者 町田 淳さん
090-6474-5225

に、8月10日までに、ご連絡をお願い致します。

情報不足ではありますがとても急いでいるようなので、
現在こちらで分かっている情報だけアップさせていただきました。
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自由です。

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「ゆうこ新聞、面白いね!コピーして友達にあげてもいい?」
「知り合いのお店に置いてもらいたくて」

最近、こういった夢のような質問をいただくことがちょいちょいと、あります。

もちろん「よろこんで、YES!」です。

「こちらこそ、ありがとうございます」です。

もともと、この新聞を通して、

「何かを宣伝してやろうとか」「勧誘してやろう」とか
そういう考えは一切ありませんし、

私自身も、「(ゆうこ新聞の)著作権が~!!」
ということは、一切考えておりません。

想いは、そんな所ではなく、もっと何万光年か先にあるものです(笑)

記事、イラスト、写真に関しましても、なんというか…きちんとしてあります。
関わってくれている人たちと、ここら辺をちゃんと分かち合うことを
大切にしています。

紙面に登場する企業や団体の方にも、その都度必ず、
この新聞の趣旨をご説明して、ご許可をいただいています。

誰かの手元に届いた時に
「あ、来た来た( ̄▽ ̄)」と、ニヤリとしてもらう。

初めて知った人には
「なにこれ!変な新聞!でも面白~い」と、目を丸くしてもらう。


病気を持って、何かと「チェッ」と思うことが多い日々の中の
「小さな、お楽しみ」
それが、ゆうこ新聞の目指すところです。

もちろん、今、幸いにも健康な人たちにも興味を持ってもらいたいです。

そんなわけで、どうぞご自由に、どうぞ(笑)

ただし、道で配ったり、知らない人んちのポストに入れないでね(笑)
(ゴミが増えるぞ!)

また、病人を狙った悪質な団体(健康食品や宗教の勧誘)とは一切の関わり合いを
お断りいたします。

悪質な場合は、逆に「こいつらに気を付けろ!」とトップ記事に掲載します。



最後に、万物には「限り」がある…ということで、

今、祖母や有志の方の助けを頂いて運営しておりますが
「無理はしない」をコンセプトにしています(^^;)

ぶっちゃけ、様々な事情で、印刷代や取材にかかる予算が尽きた時と、
私の病気が再度悪化した時には、さくっとやめます。

身を削って、3食カップラーメン食べながら作ってはおりませんので、
安心して下さい('◇')
ちゃんとご飯とみそ汁と、おかずを食べています(どうでもいいですか?(^^;))

主人・母・祖母・叔母・姉(遠くに住んでいるけれど)に感謝しています。


#ブログ

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原動力は、どこにある?

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原動力は、どこにある?

「どうしても、出たい」

絶対に安静と言われているのを、百も千も承知で
口をついて出た言葉。

家族や看護師さんたちのサポートもあり、念願のステージに
立つことが出来た人がいます。

見守る側は、ドキドキです。

「あんな嬉しそうな顔、久しぶりに見ました」という
ご家族の言葉の言葉を聞いて、

私もマジマジと、彼を眺めてみると確かに、
笑顔が輝いています。

情熱的に踊るフラメンコダンサーの後ろで、
最高のリズムとメロディーを聞かせてくれたギタリストは、
わたしの親友のお兄ちゃんです。

彼の夢は、まだまだ続きます。
その原動力となるものは、医療の常識ではなく、
魂の中に。

追伸 ゆきえさんに感謝!ありがとう。
#ブログ

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