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ブログ更新が大変遅くなってしまった。
でも私の新聞は、それでいいのです(開き直り)
ネットを使えない人達が、最優先。
ツイッターで、瞬時に様々な情報を手に入れられたり、
フェイスブックで、世界中の方(正式には、世界中のごく一部の、経済的に豊かな暮らしが出来ている方)とつながりを持てても、
やっぱり、数日かかって届く、心を込めて書いたお手紙が一番。
うんちくはこれ位にして、「冬の号」について。
一年前から、今回の号は「心の病」をトップに持ってくると
決めていた。
この時期、なかなか昇らず、すぐに沈んでしまう太陽。
「鬱病」について触れたけれど、その症状も様々だから、
輪郭をはっきりさせて書くのは控えました。
私が体験していない症状も、冬の星座程にあると思うからです。
「いのちの電話」の事務局にも少し取材させていただきました。
ご協力に心から感謝します。
もうひとつ、栃木県にあるレストラン「サンテ」について。
病気のため、食事制限のある方も、外食を楽しみたい。
そんな方の希望をかなえてくれるお店です。
これは、初の試みで、栃木県在住のSLE患者さんに
取材と撮影をお願いしました。
多くの方の「参加型」新聞にしていきたいと思っていたので
とても嬉しかったです。
「ゆうこ新聞」購読ご希望の方は、
yuko-news@hotmail.co.jp
まで、メールを下さいね(^^)
今年も、どうぞよろしくお願い致します。
病気と闘う人、ゆっくり付き合っている人、
支える家族の方、患者の為に頑張ってくれている医療関係者の方々、
皆さんにとってどうか、穏やかな良い年でありますように
心からお祈り申し上げます。
一年の計は元旦にあり、と言うわけで「どんな年にしようかな」と
考えてみる。
ポイントは「こんな年になったらいいな」ではなく、
「こんな年にしよう」と断言すること(笑)
別にその通りにならなくっても、誰も責めたりしないから大丈夫。
言い逃げ、振り逃げ、全然OK。
言わない振らないで後悔するより、断然、楽しい年となるんじゃないかな。
「ゆうこ新聞」としての2012年は、
まずは作っている「わたし」が体調をキープすること。
その為に、最大限の努力をすること。
それから、新聞を作るにあたっては、
「いろいろな意味で、勘違いせず、一生懸命に臨むこと」
でも、
「無駄な遠慮はせず、言いたいことは言い、やりたいことはやろう」
「どう考えても無理だこりゃ的なものは、潔く諦めて、
頑張れば出来そうなものは、簡単には諦めない」
具体的には、
「身体の病気が引き金になった心の病の対策」
「食事制限のあるひとが、もっと食べることを楽しめるようにする」
「世界の医療システムについて」
「ひとを見舞う“コトバ”」
などを、特集したく勉強しています。
どれも、ハードルは高いものばかりだけれど、ゆっくりやります。
今年も、「ゆうこ新聞」に力を貸して下さい。
よろしくお願いいたします。
秋の号は「歯の特集」です。
漢方を取り入れた治療をしている、歯科医・鍼灸師の川畑著洋先生にお話を伺いました。
一年近く前に、私は彼の本を読んで感動して、病院宛てに手紙を書きました。「ゆうこ新聞」を同封して。
東日本大震災の後、いろんなことで頭がグルグルの私の元に、
川畑先生から返事が届いた。
メールではなく、「手書きの手紙」で。
「あなたの、“ひとりひとり違った個性の文字で書かれた手紙”が届く喜びを・・という言葉をうけて、僕も、書くのは苦手ですが手書きでお返事しました」
と、書かれていた。
計画停電中の薄暗い部屋で、嬉しくて泣いたのを覚えている。
それから、毎日新聞の記者の蒔田備憲さんについても、ご紹介させて
いただいた。
当事者である「患者」それを診る「医師・医療機関の人間」それから、
病気を持っても「生きやすい世の中」を作る政治家。
支える家族や、友人。幸いなことに健康な身体を持ち、経済的に少しゆとりのある方の「支援」。
いろいろなキャストがいて、舞台上の物語は進んでいる。
その中で、「事実を報道するひと」の存在も大きい。
無関心なのではなく「単に、知らない」ひとのために。
彼の描く「難病カルテ」は、とても素晴らしい。
現在、日曜日の毎日新聞の佐賀版で読むことが出来る。
ネットを使えるひとは、ぜひ検索して下さい。
ペーパー版では、全国版になることを強く望みます。
ええと、お久しぶりです。
やっと更新させていただきます。
今日は、本の紹介です。
「私、舞台を降りない!」 萩生田千津子 著
********************************
あれは、ゆうこ新聞を創刊したばかりの頃だった。
新聞を作り始めたはいいけれど、取材・インタビュー先、まったくアテがなかった。
「病気を持ち、更にネット社会に孤独感を感じ、思うように外出出来ないようなひとが、
喜んでくれるような記事を書いて届けよう」
ゆうこ新聞の「創刊号」は、今に増してお粗末な出来だった。
ハートプラスの会の方が、記事掲載を許可して下さったので、
なんとか喜んでもらえそうな記事も書けたけれども、それ以外はもう
「なんですか、コレ」状態だった。
そんな創刊号なのに、
「数行読んだだけで、気持ちが伝わったわ」
と、ふたつ返事で取材をOKしてくれたのが、この本の著者・萩生田千津子さんだ。
紹介して下さった、作家のヒロコ・ムトーさんのお力も絶大だ。
萩生田千津子さんは、30代でまだお子さんが小さい時に、交通事故に遭い、下半身不随となった。
女優としてドラマや舞台で活躍している最中のことだった。
新聞のインタビューの時に、事故直後から今までのお話を聞かせていただいたが、本を読んで愕然とした。
「そんなもんじゃなかった」のだ。
舞台に立てないどころか、自分で「排泄」さえ出来ない日々。
まったく感覚のない、自分の下半身。
しかし、恩師・水上勉氏の
「お前には、まだ、声が残っているだろう」
のひとこと。
「舞台を降りなかった」女優の「魂の声」が描かれています。
ドラマや映画で、様々な「感動させよう」が創られている今だけれど、
これはね、作りものじゃない。「ホンモノ」だよ。
本当に、もう嫌で嫌で、辛くてたまらん!って時にふとこの本を
思い出して、ページをめくってみて欲しいです。
私の住む神奈川県でも、「ゆうこ新聞」を紹介する「毎日新聞」の
記事を読むことが出来た。
昨日の朝刊に、掲載してもらうことが出来た。
記者・蒔田さんに心から感謝したい。
嬉しくて、今までたくさん心配をかけている、すっかり年を取った母に「新聞に載ったよ」と知らせた。
記憶を失っていた頃、困ったことがあった時に、母にSOSしようと
思った。
しかし、母の「名字」が思い出せず、携帯で検索することが出来なかった。
それ以来、携帯の母のデータは「ママ」と入れてある。
難病患者は、必ずしも「24時間テレビ」の画面から流れてくる、それと同じではない。
必ずしも、寝たきりとは限らないし、パット見は、健康そのものに見える人もいる。
不便なことも多いが、何も出来ないわけではない。
みんなと同じように、夢や希望、やりたいことがたくさんある。
もちろん、ベッドで横になっていなくてはならないことも多い。
でも、いろいろなことを諦めてはいない。
「無理しちゃ、ダメだよ」という言葉がある。
でも、
「多少の無理をしてでも、“今”やりたい」ということもある。
応援してくれとまでは言わないけれど、
「チャレンジしているひと」を見守る心のゆとりを、
私を含めて、みんなみんなが持てる社会になりますようにと
そう願いながら、「ゆうこ新聞」の夢はまだまだ続くんだ。
ブログ更新をまったくしていない今日この頃ですが・・・
(ちゃんと理由はあるのだけれど省略)
実は「ゆうこ新聞」が本物の新聞「毎日新聞」で紹介して
いただけました!
・・書き方が変だな( ̄∇ ̄;)
ええと、すでに九州版では掲載済みらしいです。
そして我がホーム、神奈川版には、明日の朝刊に掲載して
いただけるそうです。
また、ネットでは
A href=http://mainichi.jp/seibu/news/20110930sog00m040009000c.html/A
でも見れるそうです。
毎日新聞と言えば、本物の新聞!ゆうこ新聞とは、格が違います。
取材に来た記者さんは、素晴らしい人だった。
それが今回、一番びっくりした。
私がなんとなく抱いていた「新聞記者」のイメージを根本から覆した人だった。
その記者さんに関しては、また、ゆっくり書きたいと思います。
「難病患者の暮らし」を追い、一生懸命発信してくれている人です。
ゆうこ新聞から「逆取材」(笑)こちらからも載せさせてもらいたい
と思っています。
明日の朝刊にねぇ・・!と嬉しくって神奈川県在住の友達に、
知らせまくった・・
途中で、はたと「調子に乗ってるジブン」に気づいてしまった。
いかんいかん( ̄∇ ̄;)
また原点に戻り、秋の号を一生懸命作りましょう。
毎日新聞を読んで、新たに「ゆうこ新聞読者」になってくれる人の
ためにも。
大変ご無沙汰しております「ゆうこ新聞」でございます。
ブログ更新をさぼっていただけで( ̄∇ ̄;) 新聞づくりは一生懸命に
やっておりました。
やっと「夏の号」あらため「夏の終わりの号」が出来ました。
しょっぱなから「2011年」を「2012年」と印刷してしまい
未来型のかっこいい新聞になってしまったり・・・
でも、早く届けたい!&きっと(ちょっとばかし間違えても)笑って
許してくれるだろう!な方には、送っちゃいました。
「本」のコーナーでは、大野更紗さんの「困ってるひと」を紹介したまでは良いのですが、
お名前の「紗」の字を間違えて「沙」の字にしてしまったり・・
名前の文字を間違えるのは、本来、あってはならないことです。
本当に申し訳ありませんでした。すぐ訂正致しました。
そんなこんなで・・
印刷、第二弾が終わり、これから発送してきまーす。
ちなみに、今号は
・病気を持っていても働きたい人と、それを応援する制度のお話
・難病を持つ国会議員・衆議院議員・玉木朝子さんインタビュー
・「食べる」は、横浜のカフェ・クレソンの大野さんのご協力で
美味しい「お米」の食べ方
・今、一番輝いている「難病女子」(?)大野更紗さん著
「困ってるひと」紹介
等々が載っております。
購読希望の方は、yuko-news@hotmail.co.jp
までご連絡下さい。
患者さん、またはそのご家族や友人の方には無料でお送りしています。
秋が近づき、やっとエンジンかかってきたので(笑)
頑張ろうと思いまーす。
今回も、協力してくれたみんなに感謝!感謝!感謝!
震災の影響で「春の号」の制作がストップしたままだったけど、
やっと今月頭に、第一弾を発送することが出来た。
今回は、「持病のある方の災害対策特集」
こうやって書くと、なんだか格好がいいけれど実際は相変わらずな感じだ。でも一生懸命作った。
何よりも、アンケートに快く答えて下さった患者仲間たちに
心から御礼を申し上げたいと思います。
本当にありがとうございました。
日本各地、遠くアメリカからも回答をもらえて本当に嬉しかった。
またこのアンケートで聞いた数々の悩みや問題をこのままにして
おくのは良くないな、と思った。
だから、今回は今まで以上に広く、いろんな方に新聞を読んでもらいたいと思っている。
私ひとりでは何も出来ないけれど、
きっと今回の記事を「スゴイ人」が読んでくれたらきっとすれは「スゴイ力」となって、
いつか誰かの悩みを解決してくれるんじゃないかと期待するからだ。
義姉夫婦は、福島在住。
ちびっこ3人を一生懸命育てています。
福島県では、原発問題の影でたくさんの涙が流されています。
たくさんのため息がもれています。
被害のなかった・少なかった地域の私たちが動くことが、
きっと福島の方々を元気づけることに直結するんじゃないかなって
そう思います。
ということで、お知らせがあります。
日本、こんな小さな国です。
お隣さん同士が、手や、心をつないだらあっという間に
強い強い絆の鎖で固まるのではないでしょうか。
なんだかんだ「他人事」だったり「無関心」だったり
自分の周りだけが落ち着いたからって「忘れてしまう」ことが
その鎖を腐らせるんじゃないかなって、そう思います。
********************************
ふくしまを元気にするプロジェクト
「安全・安心・元気ふくしま」の県外へのPR活動 IN八王子・立川
目的:
震災から一ヶ月以上が経過しておりますが、福島県は原発事故による
人災と風評被害で未だに本格的な復興の第一歩が踏み出せていない
状況にあります。県内各地で震災による被害の差はありますが、風評
被害に関しては全県で一様に受けている状況です。
その様な状況だからこそ、県民の心をひとつにして「うつくしまふくしま」
の再生を目指すべきだと我々は考えております。そこで県外へ訪問し、
『原発=福島』から福島県本来の魅力ある県内各地の『うつくしまふくし
ま』をPRし、風評被害からの克服を目指します。
日時:2011年4月24日(日) 10時〜17時
場所:東京都八王子市 立川市 2か所同時開催!
○八王子市「花と緑のフェィスティバル〜東北に元気を〜」
八王子駅北口みずき通り
http://mizuki-st.net/blog/?cat=5
○立川市 昭和記念公園 春の楽市
国営昭和記念公園
http://gurutabi.gnavi.co.jp/gourmetEvent/detail/96579/
問い合わせ先
福島ブロック災害対策本部:福島ブロック協議会事務局(福島JC内)
メール:11seifuku@jcifb.jp
福島県産のおいしい野菜や、牛乳、馬刺し、お米の販売をします!
八王子では喜多方ラーメンの振る舞いもあります!(有料・500食限定)
その他にも、福島の魅力を体感できるものを多く持っていきます!
どうぞ、会場へご来場ください。
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