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3月の第三週から四週にかけては、毎日目の回るような日々だった。
宮城の親戚のことや、福島から避難してきた義姉一家のこと。
大家さんの希望で、アパートを壊したいと(これは地震が起きる前)
言う事で、引越さなくてはならなくなったことで、自分の住まい探し。
空いた時間に現地に送る医療品集め。
おむつのLサイズが一時、どこも売り切れで困った。。。
義姉の子は、Lサイズ( ̄▼ ̄)
でも、赤ちゃんがあまりいなそうな(笑)オフィス街や渋谷センター街付近でゲット出来るのが分かり良かった。
そんな中、家に帰ってポストを見ると・・
嬉しいお手紙が入っていた。
歯医者さんに書いた手紙のお返事です!
そして快く「ゆうこ新聞」への協力をOKして下さった。
「本当はメールという方法もあったけれど、
手書きの手紙がポストに届く小さな喜び、ということで
今回は手書きでお返事します」
こんな嬉しいことを書いてくれた!
手紙を書いたのは、震災前のこと。
埼玉の病院も、とても大変だったようだ。
計画停電などの影響もきっと。
また、栄養士である奥様も協力して下さるとのこと。
本当に嬉しかった。
ちょうどクタクタになって帰って来た時だったけれど、
この一通の手紙が一気にチャージしてくれた。
被災地支援と復興に、自分の出来る努力をしつつ、
「これからについて」にも目を向けたいなと思います。
ゆうこ新聞・春の号は、予定していた内容を全て変更して
「持病のある方の為の災害対策特集」を製作中です。
そこで、持病のある方に簡単なアンケートをお願いしたいと思います。
怖がらせるわけではありませんが、地震災害はこれで終わりではないと思います。
その為にも、いろんなことを知っておきたいな思うし、
少しでも不安を取り除けるような内容にしたいと思うのです。
*****ここからは、アンケートです**************
1・【薬の予備について】
地震以前のお話として、伺います。
御自身が飲まれているお薬は、万が一の時用に、予備を用意していましたか?
していたと答えて下さった方は、具体的に何日分位、していましたか。
2・【御自身がもし被災した場合】
建物の倒壊・交通マヒなどで、しばらく病院に行かれないと仮定し、
あなたの病気の最大の問題点は何ですか。
例:インスリンがなくなる・透析の問題・治療食の問題など
********************************
個人情報を守りたいので、下記にメールでお願いします。
【宛て先】
yuko-news@hotmail.com
また、お知り合いの方でご病気をお持ちの方、もし可能であればこのアンケートにご協力いただけないかを
話していただけませんか。
御礼に「ゆうこ新聞」を差し上げます(御礼になってない?( ̄∇ ̄;) )
どうか宜しくお願い致します。
念の為。今更ですが・・
「ゆうこ新聞」は私が趣味で作っている、ボランティア新聞です。
何かの宣伝・宗教の勧誘・他、営利目的なことは一切ありません。
ふと気付くと、前回のブログ更新から二週間以上経過している。
悪い夢の中にいるようだ。何から書いて良いのだろか。
心配してくれているみんなの為に、ちょっと「ゆうこ新聞」のこと以外も、書く必要がありそうだ。
【宮城県について】
震源地である宮城県栗原市。
私の母が生まれ育った場所である。
そして私が子供の頃、毎年のように夏休みを過ごした思い出の地。
県内には、可愛がってくれた祖母・叔父・叔母・いとこら大勢の親戚がいる。
栗原市〜仙台市宮城野区などに暮らす彼ら全員の無事が確認出来るまで、何日もかかった。
でも、みんな生きていてくれた。ほとんどが高齢者、不安だっただろうに、本当に頑張ってくれていた。
そして、宮城の叔母らにTELした時、受話器の向こうから
「ゆうこちゃん、大丈夫?そちらは変わりない?」
という言葉が。
そっちの方が、想像を絶する恐怖と、不自由な暮らしをしていたのは
分かりきっている。
そんな中で、私に「大丈夫」「変わりはないか」
と、彼女は言った。
そして、
「心配かけて申し訳ないねぇ」
と、言った。
私は、彼女らの姪であること、親戚と名乗れることを誇りに思う。
そして、私と同じようなややこしい病気を持っている叔父は、
ガソリンが手に入らない為、病院に行くことが出来ない状態であるという。拳をギュっとするしか出来なかった。
ラジオを聞いていて、何度もイラッとしたこと。
それは「情報をお寄せ下さい!」「被災地の方、どんなことに困っているか知らせて下さい」と言って、
ラジオ局のメールアドレス「だけ」を「当たり前のように」言っていること。
ふざけんな、携帯メールもパソコンもつかえない人はたくさんいる。
回線パンク覚悟でも、オペレーターが少なくて対応しきれなくても、
それでも電話番号をおくべきだ。
当たり前のように「アドレスのみ」を伝えられたら、
その手段を持たない人達は、それだけで疎外感を持ち、
気持ちが、絶望する。
ネットで何か、有益な情報を得た人は、情報を得られなそうな年配者などに、電話などで知らせてあげて下さい。
停電しているエリア、可能な限り足を使って知らせてあげましょう。
ブログを読んで下さっている方々、ゆうこ新聞を読んで下さっている方々へ
本当に辛い、大変な事態となりました。
希望を捨てずに、みんなで力を合わせて頑張る時だと思います。
・日々、飲んでいる薬、特に飲むのを中断すると命に関わるような種類のものがある方は、
薬の予備を確認しましょう。
・上記のものは、ちょっとした外出の時も必ず身につけましょう。
食料や着るものは、他の誰かと分け合えます。
しかし、薬はそれが出来ないと思っていた方が良いです。
・しばらく、停電の日々となります。
私の住む横浜市も、毎日数時間ずつ停電が続くようです。
酸素を付けている方など、対策が必要な方がいらっしゃるでしょう。
その他、病気や身体のことで今回の地震に伴う停電で困ったことがある方は、
ここのコメント欄に書き込み、または私に直接メール下さい。
・人工透析をしている方、とても不安な日々となると思います。
健康で動ける方々で、サポート出来ることがあるかもしれません。
何かありましたら、提案して下さい。
取り急ぎ、以上です。
また、周知の通り、節電につとめましょう。
こんな時、被害がなかったからと言って無関心でいられる奴ほど、つまらない人間はいない。
「春物の服、どれ位買おうかな〜」とか言ってる人、
キャミソール一枚分でも、募金しましょう。
考えましょう。動きましょう。
「自分の所に被害はなかった、他人事だ」と心のどこかで考えている人、その腐った考えは今すぐ捨てましょう。
節電の為、しばらくパソコンの使用を極力控えます。
また、家にもあまりいないと思いますので、もし御用の方は携帯までお願いします。
また、pandagogo@hotmail.com このアドレスは携帯から時々チェックします。
先日、このブログにも書いた埼玉県坂戸市の歯医者さんに、
やっと手紙を書くことが出来た。
考え考え、ゆっくり書いた。
便せん5枚になった。
きっと暇なはずはないから、真面目にとりあってもらえないかもしれないし、
読んでもらえるかどうかも分からない。
手紙とゆうこ新聞、それから気持ちを入れて封をした。
今日は、横浜市の膠原病患者会に出席。
思えば、発病した当初、
病院のソーシャルワーカーをしていた義母に
「ゆうこちゃん、患者会に入りなさい。きっと役に立つわ」と
言われた。
当時の私は、この病気の恐ろしさや孤独をまだ全然理解していなく
病状も安定していた為、まだそこまでの必要はないと思っていた。
でもなんだかんだと、エベレスト級の登山を終えた後は、
「同じような病気を持つ仲間との交流の時間の大切さ」を痛感する。
「傷をなめ合う」と表現するひともいる。
でもさ、なめ合ってどこが悪い?お互い励まし合って、それで物事が
少しでも良い方向に行くのなら、万々歳ではない?
必要な人が必要な環境を得る為に、起こす行動を誰も避難することは出来ない。
話戻って、今日もいろいろな話を聞いて来た。
最近の体調や、病院の話はもちろん、みんなの家族の話や趣味の話などを聞いて
とても楽しい時間だった。
みんな「時」を分け合い、譲り合い、真剣に話を聞く。
それって簡単なようで、そうでもない。
多くの人が「自分が、自分が」と思う。
私だってモロにそうだ。とても身勝手だし、自己中だ。
でも、ある方のご家族が亡くなった話は本当に悲しく、
またある方の娘さんが、結婚して幸せをつかんだ話は本当に嬉しい。
そして「膠原病患者を母に持つから」という理由で、婚約していた女性をあっさり捨てた男の話を聞き、
母子は、しばらくふたりで泣いたと聞き、怒りで震えた。
そんな男、もし知り合いだったら、フルボッコだな(笑)
ってか、そいつ自身が重い病気になっちまえと思う。
こ〜ゆうこと、言ったらダメなのか?でも、人間だもの。
また、患者会をとても楽しみにしているというマリコさん。
今日は一緒にランチをしてとても楽しかった。
気持ちの良いひと。
その他のメンバーも、変わらず今日も愛すべきキャラで。
ありがとうございました。みんな、元気でありますように。
春、みんなで花見にでも行かれたら、楽しいと思うけれど・・
太陽に当たれない、冷たい風にあたってはいけない、体調がその日その日にコロコロと変わる等、
各々の持つ事情が複雑である。
ちょっと前の話になるけれど、とても嬉しいメールをいただいた。
差出人は、腎臓病を持っている患者さんの「腎友会」の会長さん。
栃木県にいらっしゃるようだ。
お世話になっている病院の先生から、ゆうこ新聞を見せてもらったとのこと。
あの小さな小さな新聞が、知らない町を旅して、その町の病院の先生の手元にまで届き、
「病気でしょんぼりしているみんなを励ましたい!」という同じ志を持った方の手元まで流れ着いた。
なんてすごいことだろうと思った。
そして「ためになった記事」などを挙げて下さり、感想を下さり、
「腎友会」の会報でも、とり上げたいと言ってくれたので、もちろんOKした。
最初に手にしてくれたお医者さんは、どんな方だろう。
そして腎友会の発行している広報誌は、2,000部にのぼるという。
「ゆうこ新聞」とは桁が違う( ̄∇ ̄;)
シンプルにすごいなぁと思った。
腎臓疾患は、特に透析が必要な方は本当に大変な思いをしていると聞く。
とにかく日々のスケジュールに「透析をする為の通院」が最優先で組み込まれなくてはならない。
食事制限もあるし、疲れやすく、浮腫みなどの悩みもある。
いつか、透析に代わるもっと良い治療法が現れますようにと祈りたい。
ゆうこ新聞・「お口の悩み」の記事の為、歯の猛勉強中。
歯に関する本を、読みあさる。
読んでいると、なんだか歯磨きしたくなってくるよ。
それだけ「歯磨き」って大切みたい。
皆さん、しっかり歯磨きしましょう。
気がついたら、もうグラグラ抜けおちる直前ってのは他人事じゃないらしいです。
ちなみに偶然みつけた、歯科医の川畑著洋さんと輝子さんの「歯の四大不安解消読本」は、素晴らしい!!
・読みやすい、分かりやすい!
・「歯」のことだけでなく、身体の健康全体について触れている
・栄養士である輝子さんによる、心のこもったレシピもたくさん
「難しいことを、優しい言葉だけで分かりやすく説明出来る人」が一番頭の良い人だと聞いたことがある。
まさに、この川畑さんがそうだと思う。
先日、膠原病交流会の「歯の話」に参加した際、患者さんたちから
ろくでもない歯医者の話をたくさん聞いてきた。
でもでもでも!この川畑先生はなんとなく良い予感がする。
埼玉県の坂戸市の歯医者さんのようだ。
単なる「歯」だけの話ではなく、身体の中に病気を持つ方の「お口の中の不安」に答えてくれるようなそんな予感。
ゆうこ新聞、取材チャレンジすることにした。
まずは、お手紙を書いてみます。
予感よ、当たれ当たってくれ!
「冬の号」で、大好評だった、ごまりーなさんのイラスト。
やっとやっとチラリとお見せしちゃいます←もったいぶってる
私は彼女の絵の大ファン。
持病の治療・療養中のごまりーなさん。
今は、美味しい空気と綺麗な景色の中にいるでしょう。
早く良くなりますように。苦しい咳がどっか飛んで行きますように。
そしてこれは、「お便り募集」のコーナーに使わせてもらったんだけど
ちゃんと「お便り」が来た!嬉しい!
わーいわーい。
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