《時節感慨・・ひとりごと・・》
我が中学生頃のカメラは、「銀塩フィルム」を使った(銀塩)フィルムカメラと言っていた。
写真フィルムを現像し、印画紙に感光させて写真として見せた。
モノクローム(黒白)は、自分で現像からプリント迄できたが、カラー写真は、専門店に依頼した。
初めて手にしたカメラは、Nikon SPで、中学生の頃Canon R2000、Nikon Fを使わせてもらった。
今にして思えばとんでもないカメラを使っていたものだ。
これは、親父が仕事、趣味を兼ねて使っていたのを拝借しただけなのだが。。。!
小学生の頃から、交換式レンズを使っていた、生意気な餓鬼!!って思われていたかもしれない。
親父の部屋には、写真機材がごろごろしていて、現像する場所も風呂場のわきにあった。
そんな環境であったからカメラは、子供のおもちゃのようでもあった。
両親の趣味、植物採集につきあって写真を撮ったり記録したりして、写真にのめり込んでいった。
思えば長いこといつも脇にカメラがあり、記録するくせがついてしまった。
2000年時代にはいってデジカメが主流になり、今やフィルムカメラは、過去の遺物。。。!
せいぜい交換レンズを使って楽しんでいるくらいだった。
先日、興味深い記事を見た。以下、掲載サイトからの転用。
https://nikonrumors.com/2017/10/06/new-kickstarter-project-promises-digital-back-for-nikon-35mm-film-cameras.aspx/
「35mmフィルムカメラ用の安価なデジタルバックのプロジェクト」
Nikon Rumors で、
35mmフィルムカメラの裏蓋を外して装着する低価格なデジタルバックのプロジェクトが紹介されています。
35mmフイルムカメラの裏蓋を交換するタイプのデジタルバックの要望はかなり多いようなので、
プロジェクトのデジタルバックに興味を持つ方も多いかもしれませんね。」
* * * * *
以上、記事を省略したものだが、こうした使い方が進歩すればかつてのカメラが復活できる。
今のレンズとは違った雰囲気を醸し出せるかもしれないと期待したい。
技術の進歩であのモノクロームの世界が蘇る。往時の機材をつかって。楽しみである。
今のカメラで味わえないものに、シャッター音がある。
親父の機材を処分しないでよかった^^)。遊び心が湧いてきた。
健康維持、体力増強を考えねばいけない。
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