《 “新型コロナウイルス⇔泉の森・私個人初見植物!?!”朴訥・/・私心》
新型コロナウイルス感染が拡大し、ついに緊急事態宣言が発せられた。
医療関係機関の整備充実は、急を要する事態になってきた。なのに??
先月半ばの事だが“森友問題再検証チーム”を発足し会見を開いた。
今、与野党共に一丸となってウイルス感染阻止を構築するのが先決だろう。
新型コロナウイルス感染拡大に対して、現行日本法制の脆弱さも露呈した。
有事を想定していない現行憲法下での法的・社会制度に不備あると知れた。
国会は、国民の生命と財産を守るためにあるのではないか??
与野党が垣根を越えて協力し善処してしかるべきだろう。政治って何だ!?!
政権には、淡い期待を持つ。が、国会の様子では“国難が他人事のようだ。
安倍晋三首相には、もっと平易に国民に施策を表明してほしい。
現行の基本法(憲法)に緊急事態条項・国防条項を加えるのは当然の理である。
日本維新の会の遠藤敬国対委員長は、「現行憲法には、国難を想定した条項がない。
憲法改正による緊急事態条項の創設が不可欠だ」と発言した。
頑張ってほしいょ、安倍晋三政権!!ピントがずれてるね、ここ数日の表明は??
* * *
近間の泉の森、頻繁に散歩する場所。それでも初見の植物と出会うことがある。
両親が記録していた中にも載っていない植物。出会いがなかったのか否か??
先日、2種類の初見植物を観た。上画像のムサシアブミとワダソウ。
どちらも他所では観たことがあるが、泉の森では初めて。
これからも未見の植物が目の前に現れるだろう。自然は、感動を与えてくれる!!
* ムサシアブミ(武蔵鐙)は、マムシグサ や コウライテンナンショウ に似る野草。
名前の仏炎苞と呼ばれる花が、馬に乗る時に足をかけるアブミ(鐙)に似る。
そして仏炎苞が鐙(あぶみ)を逆さにした形に似ていることが名前の由来。
葉は2枚、小葉は3枚、花柄は葉柄より短く、3~10㎝しかない。
仏炎苞は暗紫色、舷部は曲がって袋状になり、先は尖り、脈が目立つ。
筒口部の耳も大きい。テンナンショウ属でも特異である。
葉柄の間から葉より低い花茎をだし、仏炎苞に包まれた肉穂花序をつける。
仏炎苞は暗紫色か緑色まで変化があり、白い筋がある。
筒部は長さ4〜7cm、口辺部は耳状にはりだし、舷部は袋状に巻き込む。
花序の付属体は白い棒状。サトイモ科テンナンショウ属。
* ワダソウ(和田草) は、同属のヒゲネワチガイソウ(髭根輪違草)に似ている。
違いは、ワダソウは全体的に上の葉の縁が波打ち、花弁先端に切れこみがある。
茎高は10-20cm、直立し短毛が2列にはえる。主根は、地下に真直に伸びる。
葉は対生で、下部の葉は、2-4対が対生し線状へら形から楕円形で、長さ3-6cm。
基部は狭まって柄状になる。上部の葉は集まって付き卵状披針形で長さ3-6cm。
葉の腋から細く短毛のある柄を出し、白色の花を上向きに付ける。
花弁は白色で5個。倒卵形で長さ6-8mm、先が凹む。萼片は5個。花の径は約1cm。
日本では本州(岩手県以南)、九州北部の平野部丘陵地や山地の林縁に自生する。
* * *
ムサシアブミ、泉の森では初見(僕個人)である。
森の中は、立ち入り禁止区域が多々ある。人知れず生育してる花もあるだろう。
ワダソウも金網の向こう側で咲いていた初見(2箇所の内の1箇所)。
「20/03/28泉の森」
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