《時節・_・襍華⇔野草&形(6)泉の森2023/4/29》
サイハイラン(采配蘭);
山林内の林床に地味に咲く花。葉は、1〜2枚。基部は、葉柄となる。
花茎は、直立して高さ4・50cm、太さ3〜5mm、数個の鞘状葉。
花は、偏側性の花序、淡緑褐色で紅紫色を帯び下垂で弁は余り開かない。
シロツメグサ;
江戸時代にオランダからガラス器が入って来た時の緩衝材に使われていた草。
茎は地を這い、節から根を出して広がる。葉は、3出複葉、両面とも無毛で長柄がある。
托葉は葉に合着、小葉には白い班紋、鋸歯がある。
球形の総状花序が頂生し、花柄は葉柄より長い。花は20~50)個つき、筒状の蝶形花。
萼筒の先は5裂し裂片は先が鋭く裂片より萼筒が長い。萼裂片の基部に赤い班紋が出る。花が淡紅色はモモイロツメクサ。ムラサキツメクサは、淡紅色、葉に軟毛があり花柄が短い。
イチヤクソウ(一薬草) ツツジ科(Ericaceae)
学名:Pyrola japonica Klenze ex Alefeld
オオアマナ(大甘菜);
【神奈川県植物誌(2018)の解説】
多年草、高さ15~30㎝。地下に多数の小鱗茎をつけ、増える。
葉は線形、幅2~6㎜。花序は散房花序、花が6~10個つく。
花は白色、直径約4㎝。花被片は6個、長さ12~22㎜。
蒴果は6稜があり、長さ約2㎝。花期は4~5月。
神奈川県植物誌88ではOrnithogalum umbellatumとしていた。
シャガ(射干);
最近は、園芸的にごく普通に植栽されている。
葉は、暗緑色~黄緑色。有花茎は直立し、上部で短く、細く分岐する。
花は、帯淡青色~淡白紫色の花色。花は、朝開いて夕方にしぼむ。
外花被片のふちは細かく切れこみ、中央部に橙黄色の斑点ととさか状の突起がある。、そのまわりに淡紫色の斑点がある。内花被片はやや細く、先は浅く2裂する。
花柱の裂片の先は2裂し、さらに細かく裂け、花弁のように見える。
オドリコソウ(踊り子草) シソ科(Lamiaceae)
学名:Lamium album L. var. barbatum (Sieb. et Zucc.) Franch. et Savat.
和名は葉の間から出る花が、笠をかぶった踊り子に似ていることに由来。
漢方薬として利用され、野芝麻(やしま)と呼ばれ乾燥した根が利用される。
茎は、4稜形で中空。紫褐色を帯び葉表に白毛がある。若芽は、食用。
茎はやわらかく、節に長い毛がある。葉は対生、卵状三角形〜広卵形で先端はとがる。縁に荒い鋸歯があり網目状の脈が目立ち上部の葉腋に白色〜淡紅紫色の唇形花が輪生。花冠は、上唇はかぶと状で下唇は3裂。側裂片は小さく中央裂片は前に突き出し、浅く2裂する。
愈々春到来。。。!
「令和伍年(皇紀2683年)5月1日、記」
サイハイラン(采配蘭);
山林内の林床に地味に咲く花。葉は、1〜2枚。基部は、葉柄となる。
花茎は、直立して高さ4・50cm、太さ3〜5mm、数個の鞘状葉。
花は、偏側性の花序、淡緑褐色で紅紫色を帯び下垂で弁は余り開かない。
シロツメグサ;
江戸時代にオランダからガラス器が入って来た時の緩衝材に使われていた草。
茎は地を這い、節から根を出して広がる。葉は、3出複葉、両面とも無毛で長柄がある。
托葉は葉に合着、小葉には白い班紋、鋸歯がある。
球形の総状花序が頂生し、花柄は葉柄より長い。花は20~50)個つき、筒状の蝶形花。
萼筒の先は5裂し裂片は先が鋭く裂片より萼筒が長い。萼裂片の基部に赤い班紋が出る。花が淡紅色はモモイロツメクサ。ムラサキツメクサは、淡紅色、葉に軟毛があり花柄が短い。
イチヤクソウ(一薬草) ツツジ科(Ericaceae)
学名:Pyrola japonica Klenze ex Alefeld
オオアマナ(大甘菜);
【神奈川県植物誌(2018)の解説】
多年草、高さ15~30㎝。地下に多数の小鱗茎をつけ、増える。
葉は線形、幅2~6㎜。花序は散房花序、花が6~10個つく。
花は白色、直径約4㎝。花被片は6個、長さ12~22㎜。
蒴果は6稜があり、長さ約2㎝。花期は4~5月。
神奈川県植物誌88ではOrnithogalum umbellatumとしていた。
シャガ(射干);
最近は、園芸的にごく普通に植栽されている。
葉は、暗緑色~黄緑色。有花茎は直立し、上部で短く、細く分岐する。
花は、帯淡青色~淡白紫色の花色。花は、朝開いて夕方にしぼむ。
外花被片のふちは細かく切れこみ、中央部に橙黄色の斑点ととさか状の突起がある。、そのまわりに淡紫色の斑点がある。内花被片はやや細く、先は浅く2裂する。
花柱の裂片の先は2裂し、さらに細かく裂け、花弁のように見える。
オドリコソウ(踊り子草) シソ科(Lamiaceae)
学名:Lamium album L. var. barbatum (Sieb. et Zucc.) Franch. et Savat.
和名は葉の間から出る花が、笠をかぶった踊り子に似ていることに由来。
漢方薬として利用され、野芝麻(やしま)と呼ばれ乾燥した根が利用される。
茎は、4稜形で中空。紫褐色を帯び葉表に白毛がある。若芽は、食用。
茎はやわらかく、節に長い毛がある。葉は対生、卵状三角形〜広卵形で先端はとがる。縁に荒い鋸歯があり網目状の脈が目立ち上部の葉腋に白色〜淡紅紫色の唇形花が輪生。花冠は、上唇はかぶと状で下唇は3裂。側裂片は小さく中央裂片は前に突き出し、浅く2裂する。
愈々春到来。。。!
「令和伍年(皇紀2683年)5月1日、記」