2012年最後の足掻き・・雨模様!?!

画像1
画像2

今年も残すところ後一日になってしまった。

昨年の今頃は、公私ともに忙しく飛び回って居た。
この1年間、昨年の3・11大震災で行方不明だった知人達が、
色々な状況下で発見されたと・・・幾度となく知人宅等に出向いた。
そして、知古な友達の最後のお独りが、見つかったと‥‥‥。
年の瀬迫る、27日事後処理をお手伝いするために出向いた。
未だに(画像1)、斯様な光景、言葉を失う。

遺族と別れて帰途についたが、別の被災地が気になって仕方ない。
寄り道をして・・・目的地に入ろうとすると・・・未だにこんな状態(画像2)。
ここに通じる幹線道路も所々、道路が波打って居た。

かつて、村落だったところも住所だけは”市”だが???
縦割り行政??? 県・市・郡・町・村・区(行政上の地区)
資金が下りてくる順番。
莫大な義援金も集まったようだが、末端の個人、
否、100人にも満たない山村には、支援が最も後。
財政的に自立できない場所に援助が行かない。
なんとも不可思議な話だ。

おまけに、わたくしごとだが、痛めていた古傷を悪化させていまい、
更には打撲をしてしまった。
病院で手当を受けていて、山村の人々を想うとやりきれなかった。
出先の自室でこうやって・・ブログをアップしている。
仲間が、我が家まで車で送ってくれるのを待っているところ。。。

此の1年の色々な場面が脳裏を横切る。

嬉しかったこと、ブログルスタッフが、震災被災地の子どもたちを
シアトルに招待してくださった由。
被災地現場を少し知るものからすると、深々と頭を垂れたい思いだった。

改めて、内倉さんはじめとするスタッフの皆さんに感謝を表したい。

出先にて。。。
この地もいま雨がふってる。此の1年の垢を洗い流してほしい!




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“ジングルベル”

左 Earl Scruggs、右Dog Watson


今年は、色々な意味で節目の年だった気がする。
己の身體がこれほどにボロボロになっていたとは??
良き医師・良き指導者に恵まれ、なんとか生き長らえそうだ!?!

一方、好みの米国音楽、建国以来、脈々と流れている“Bluegrass Music“
日本では、カントリー & ウエスタンの一分野と見えているが??
伝統的なアイルランド民謡が根底にある。
アメリカ中南部アパラチア山脈沿いで、発展してきた。
米国東部、ボストンはブルーグラスミュージック拠点でもあろうか。
アメリカンフォーク・カレッジフォークが盛り上がった70~80年代。
その根底にあったのが、サザンマウウテンと呼ばれてるブルーグラスミュージック。
そんなジャンルで活躍・牽引してきた巨匠、
バンジョウの名手 Earl Scruggs ギターの名手Dog Watson が今春、立て続けに天星された。
お二人は大の仲良し、家族ぐるみで付き合っておられたようだ。
お二人に感謝を捧げ、ご冥福を祈りたい。
長きに渡り心に活力を頂いた音楽、此の偉大なるアーティスト“40年以上”も聴けた。

後数日でX’mas. 子供の頃からきいてきた “ジングルベル”
ブルーグラススタイルでは、こんな感じ⇩

Earl Scruggsを中心に仲間たちの演奏。


仲間・盟友との演奏は楽しそう。


パートは、異なっても着実に受け継がれている。


巨匠あとを継ぐ、好きなアーティスト。モダンブルーグラスだ。


アメリカンミュージックの真髄でもありましょう!!
 

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時節。

温暖化か???富士に積雪が少ない?
134号線・鎌倉稲村ガ崎近くにある西田幾多郎の石碑。
晩年は、この海辺で過ごした。富士獄の曲線に哲理を求めたか。


人生 恨む事なかれ 人しるなきを 幽谷深山 花 自ずから紅なり
― 三浦 梅園 ―

若いころ知った、江戸中期の博物学者の言葉。
異国に身を置いていた頃、この言葉に大層 助けていただいた。
己を謙虚に、而して持論を展開させる。
「江戸中期」その頃にあって国東半島(九州)なる地は「孤」の世界。
文化・文明的情報など少なかったと想像する。
惑わされる事柄などなく、思索に没頭できたことだろう。
膨大な梅園翁の遺稿は、なんとも壮絶としか言えない。

現代社会では、孤高に生きる、中々難しい。
ひとたび、ことが決したならば、協力すべきだ。
東北大震災被災地を垣間見ると痛感する。与野党って何???
国政選挙も大事だが、今の時期に無駄遣い??してる場合だろうか!!

この季節、身辺からみゆる富士獄は、優美だ。
だが、厳冬期の登頂は実に厳しい。
反観合一とは、あらゆる要素を含んでいる。
机上の哲理も必要だが、現況把握を真摯に、そして素早い行動を!!
新政権の実行に期待したい。韓国の大統領も替わった。
日・韓・中・・・仕切り直し。
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神奈川の秋!?!

ざる菊
ざる菊・畑!?!
???

秋を感じる「菊展」が各所で開催されていた。
丹精こめて作り上げられ、開花した菊も見ごたえある。

野の花(雑草)を探し求めて見て歩きしているのだが・・・!?!

今年の神奈川??は、「ざる菊」の紹介HPがたくさんあった(知らなかっただけ)。
そんな中、個人宅にある「ざる菊」宴??を拝見しに参った。

色とりどりのざる菊。それにしても不思議!!
盛り花?・・半円に自然となるのだとか?
更に驚くのは、1本の幹が枝分かれして数百の花を咲かせている!

みごと・・・すばらしかった






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フランスの「秋」!?!


11月第三木曜日!!
ワイン好きの人にとっては待ち焦がれてる日かもしれない。
ボジョレー・ヌヴォー (Beaujolais nouveau)解禁日!!
フランス・ブルゴーニュ地方南部に隣接する丘陵地帯・ボジョレーで生産される
ヌヴォー(プリムールまたは試飲新酒)仕様の赤ワインと説明にある。
このワイン、日本がお得意さんのようだ。生産量の約40%が日本に来るとか!?!
お酒を頂かない僕にとっては、よく分らないのだが。。。!

自転車仲間からのメールで、日本人で唯一ブルゴーニュでワインつくりをしている人が居る、と。
そこのワインを飲んだが美味しかった!! 「知っているか??」とメールが来た。
知る由もない。ネットで調べてみると・・・ワイン通には知られている存在らしい。

ワインといえば、ヌヴォーだろうとおもうけれど1978年、
秋にブルゴーニュ地方を旅したことがあった。
その折、有名なワイナリー(後で知ったこと)によせていただいた。
夕餉に、アルコール度が低い(ジュースみたいなものだ??といわれ)!?!
ワインを夕飯に添えて頂き飲んだことがあった。
実に美味しく・・・グラスで3杯も飲んでしまった。食後・・立ち上がれない??
何か・・・腰が抜けた??状態で・・・長いこと団欒で花が咲いたの良いことに
席を離れないで済み体裁整えられた、のでした。
1杯目は、ニューボー? 2杯目・3杯目は、ビンテージワインだったような???
後で分ったことだが、超が付くほどの銘柄だとか・・・知らないってことは恐ろしい!

お土産にと、頂いた3本のワイン、2本は日本に持ち帰った。
料理通の野田さんと言う御仁の職場にお届けに参ったおり銘柄のことをみっちりと教えていただいた。
30代になったばかりのころの出来事。この季節になると思い出す。
フランス料理は、好きだが・・・ワインは??? 苦手。アルコールはだめだ。
お菓子なら・・・なんでもござれ・・・です。


  

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パリ・ブレスト=ホールケーキ!!

2010年春、フランスの世界最高峰自転車レース 「ツール・ド・フランス」を記念して、ル・コルドン・ブルーとクラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワが共催で、Fête du Tour de France ~パリ・ブレストとツール・ド・フランスとともに巡る地方菓展が開催されそのときのケーキ。
パリ~ブレスト~パリの第1回大会記事。こんな自転車で走った。
体力は、すごかったと想像します。

自転車レース(大会)も大方終わった。春先より体調不良で自転車に乗れづ・・・。
一般的には・・・!!
ホビーサイクリストは、これからが本番!?!爽快に走れる季節。
日本の太平洋岸、関東以南は冬でもツーリングのシーズンと云っても良いだろうか!

ツーリングのお供にフランス菓子(タルト類)やカステラは、古くよりロングライドで愛用してきた。
そして・・自転車纏わる“パリーブレスト”というケーキも今や珍しくもなくなったか!?!
このケーキの由来は、伝統ある自転車レースによるものだ。
関心ある方は、こちらをみてください。

1世紀も前から続いているレース。最初は、プロレースであった。
が1951年からは、ホビーサイクリストの世界最高峰レースに。
自転車の一般的ロードレースとは異なり、Paris-Brest-Paris(PBP)は
1200kmを90時間内で走るを目標とするレース。このようなレースを”ブルベ”と呼ぶ。
(各国のブルベレースで実績を積まないと参加できないPBP)
ブルベ ( Brevet) とは、組織化され、制限時間内での完走認定を伴う自転車での長距離ロング ライドイベントのことをいう(ウィキペディアより)。

パリ・ブレストなるケーキ、自転車レースにまつわるから好む。それだけではなくて。。
僕が好むのは、バタークリームがたっぷりだから。
自転車の車輪を象り円環状に生地を仕上げ、
その中にクリーム(アーモンドプラリネの粉砕-クラッシュ-を加えたバタークリーム)を詰めて仕上げる。
各地のケーキ屋さんで創られていると思います。見かけたらぜひお試しを。

西欧の自転車乗り、フランス・オランダ・ベルギィー、その隣接するあたりでは、
色々な補食・携帯食が工夫されている。
サプリメントも良いが、お菓子的ケーキ類は必需品でもあるのです。

今年の秋は、食欲の・・・嗜好品の秋って僕自身・色々頂いています。
それにしても、サイクリングできないのは、つらいです。
昨年まで、年間2万キロは、自転車ではしっていたのですから・・・!!





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十月三十一日は、「日本茶の日」。

超高価な日本茶!!

僕の頭の中で、十月三十一日は“ハロウィーン”くらいしか浮かばなかったが、
今日は、「日本茶」の日だそうだ。毎日、何らかの日とよばれるとか??
1192(建久2)年のこの日、臨済宗開祖・栄西が宋から帰国、茶の種子を持ち帰った由。
五月二日が緑茶の日、十一月一日は、紅茶の日・玄米茶の日でもあるそうだ。

欧米でも緑茶缶があるが・・・ほとんどのものが加糖。
(僕が知ってる範囲でのことだが)
味覚とか微妙な香りとかが???「和」の感性、香り風合いをも楽しむ!?!
緑茶・抹茶・紅茶・・・それぞれに作法がある由。
英国において、かつて紅茶の淹れ方論議があった。紅茶をおいしく淹れるには!?!
王立の研究機関がミルクを先にと結論した(楽しい・数十年に渡っての議論ですから)。
新茶のまろやかさ・・やっぱり日本人には、加糖緑茶は???

世にヴィンテージワイン等の高価なもの在ることは承知しているが、
日本茶の超高級瓶があることを知った。
***************
King of Green MASA Supre premium  専用桐箱入り
受注生産
北海道洞爺湖サミット首脳向け呈茶茶園より
1本/750mL 茶飲料 冷蔵 *縦置き保管
■名前の由来:生産者の太田昌孝名人を尊重して
■特長:日本人が好きな旨味と甘み
■茶葉の故郷:太田昌孝名人の茶畑(静岡県浜松市)
■原材料:日本茶=煎茶(天竜茶)※自然仕立て
■品種:やぶきた
賞味期限:出荷日より1ヶ月
販売価格:210,000円(税込)


庶民では到底、いただけるものではないだろうが、いかなる旨味だろうか。










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Hallowe'en !?!

『E.T.』 The Extra Terrestrial、1982年公開・アメリカのSF映画。
自転車ティームのロゴ。
ハロウィーンの仮装姿。

今年も、10月31日が近づいた。この日が来ると、わが子たちの幼年期を思い出す。
1982年、偶然に滞在していた米国東部の町で、“ET”を観た。
後で知ったことだが、この映画のモデルが??がドラエモンだった!!
楽しくそして驚いた覚えがある。中でも自転車で空を飛ぶ!?!シーンは !!
そしてそして、ハロウィーンなるイベント??をこのとき初めて知った。
その数年後、長男が、偶然にも地元のBMXティームに入れて頂き、、、
未だに現役ライダーでいる。
BMXを始め、ロードレースにも参戦。その頃のティームロゴ、ハロウィーンにひっかけていた。
当時の日本国内では、ハロウィーンなんて知る人は少なかったことだろう??
ETの影響か?? 今では、ごく普通にイベントがあちこちで開催されているようだ。
仮装姿もあったり。。。この姿を見ていて・・・和装「きもの」がもっともっと多用され、
着こなせる位にならないものかと思う!!




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珍名の花!?!

アキノウナギツカミ(秋の鰻掴み) タデ科 学名:Polygonum sieboldii
別名・英名: ウナギヅル(秋の鰻蔓)

手元にある資料を見ながら季節・折々の花を探しながら写真を撮り資料に添付、記録を残したい。
そんな思いで散策しはじめて見ると、なんとも面白い名前の花に遭遇する。
画像の「アキノウナギツカミ(秋の鰻掴み)」
アキノウナギツカミは低地の湿り気のあるところに生える一年草。
同じようなコンペイトウ形の花序をつけるものに,ミゾソバやママコノシリヌグイがあるが、
アキノウナギツカミの葉は細長く披針形になるので見わけることができる。
アキノウナギツカミは、ごく普通に見られる花だが、名前まで知る人は少ないかもしれない!?!
それにしても面白い名前、同属のママコノシリヌグイ(継子の尻拭・トゲクサ)、
これらは、おそらく珍名花・ベストテンに入るだろうと資料にあった。
ママコノシリヌグイは、まだ出会っていないので、また。
また、同じ形態のヤノネグサは希少で見かけない。
更には、ウナギツカミ(稀)とかナガバノウナギツカミ、ホソバノアキノウナギツカミ
記載されている花々を見つけるのは、たいへん!?!
素人には・・・ため息の世界である(笑)。



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「秋」の花々!?!

アキギリ(秋桐) シソ科 学名:Salvia glabrescens 山地に生える多年草。
キセワタ(着せ綿) シソ科 学名:Leonurus macranthus
山地の草原に生える,高さ 60 ~ 100 センチの多年草。
葉は細長く毛が生えていて縁に荒い鋸歯があり花は葉の付け根に輪生。
和名は白い毛が花を覆っているから!?!
セキヤノアキチョウジ(関屋の秋丁字)シソ科:
学名 Plectranthus effusus
関東・中部地方に分布し山地に生える多年草。
アキチョウジに似ているが、葉の先端が尖っている。
花柄が長いことで判別。
関屋とは、箱根に多く見られることから関所の番小屋を意味する!
シロネ(白根) シソ科 学名:Lycopus lucidus 
葉の付け根に小さな白い花を付ける。
背丈は1~2mと大きいが、花は葉の影に隠れて目立たない。
名前は根が白いことから。
高原や高層湿原に生えるヒメシロネ やコシロネ は背丈が低い。
メギ(目木) メギ科 学名:Berberis thunbergii
花期:春、山地や丘陵や原野に生える落葉低木。
枝や葉の付け根に鋭い棘がある。秋に実は赤く熟す。
メギの黄葉はオレンジから褐色の渋い色。
ヒメシロネ(姫白根) シソ科 学名:Lycopus maackianus 
花期:夏~秋  山野の湿地に生える多年草、
細長くて白い根茎持つことから命名された。
対生する葉が「シロネ」より狭いことや
茎が細いことから「姫」がついた。
葉の付け根に小さな白い花が集まって咲く。
ススキ(薄) イネ科 学名:Miscanthus sinensis
花期:秋 秋の七草の一つ。
今回は、機材を持ち合わせておらず遠望のみ。
ここは、箱根の仙石原高原。ススキ原で有名になった。

所要で箱根・伊豆に行くことに。体調が???何とかお供させていただいた。
10月も半ばを過ぎているのに半袖で歩くこと可能!?!何か気候がずれてる。
夕刻からの集まりだが、早朝に迎えに来ていただく。
目的は、秋の山野草を見に案内することだった(僕が行きたかった^^)。
箱根・仙石原高原は、湿性植物の宝庫であり、すすき原でも有名。
この時期見物客で一杯。だが、前の湿性花園は、実に空いていた??
久し振りに会った花々、なんと可愛いことか!!
説明そっちのけで・・・500枚近くシャッタ-をきっていた。
ススキ??遠望でよいと、皆さんがススキ群の中はパス??
温泉に入ろう・・・と。伊豆に向かった。
平日とあってか??道も空いており
雨も降り出して・・・。宿に着くなり温泉に直行。
豪華な夕食を戴き、前哨戦のごとく議論開始。
若い人にお付き合いは疲れた。
翌日の会合は。。。!
すさまじいものが・・・白熱の議論が。丸1日つづく。
途中、疲れて・・・寝かせていただき。。。
またまた、地の魚、豪華絢爛・美味。
花々と、温泉・食事だけが印象に残る。
現役引退すると無責任になれるか??




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