ロンドンオリンピック効果??


ツール・ド・フランスも22日で終わる。
今年はオリンピック効果か?英国人が大活躍している。
21日に実質上の総合優勝を決める個人タイムトライアルが行われた。
結果、ティームSKYのブラドレー・ウィギンズが53.5kmのフラットコースを1h04'13"で走り切り総合優勝は、ほぼ決まったに等しい。更には、ティームメイトの英国人クリス・フルームが2位。今日(現地時間)、パリ市内を凱旋走行する。
最終日、総合優勝争いをしている選手たちは互いに牽制し合って(仲間が守って)タイム差がほとんど出ない。したがって21日の19ステージのタイムトライアルで勝負は、付いた感じだ(22日の凱旋ステージ何が起こるかわからないが!?!)。

99回の歴史の中で始めて英国人が表彰台の真ん中に!!そして更なるは、2位も英国人。而して二人はティームメイトであって、同テームで総合ワンツーフィニッシュは前例がないのではないか??快挙!!
オリンピックに弾みがついたことは確か。西欧では、自転車(ロードレース)は、メジャー競技だから。。。大変なことになった。
その一方;1985年以来、フランス人による総合優勝がない。
だが狙える目が見えてきた。そのフランス人選手に力を貸しているのが、日本人の新城幸也選手だ。
新城君、オリンピックにも参加する。願わくば表彰台に!!可能な実力を身に付けてきた。その実力を今回のツールで垣間見た。

応援したい。。。オリンピックの自転車レース!!日本人レーサー!!
 
  



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ドーピング!?!

ロンドンオリンピックも間近になり国内でも盛り上がってきた。

今、西欧社会ではオリンピック前の最大のイベント(スポーツとして)である自転車レースが開催されている。日本では、自転車レースファン程度の関心ごとだが、西欧ではサッカーと並び評される自転車レース(ロードレース)。そのひとつ・世界最大と言われているツール・ド・フランス。その参戦競技者の中からドーピング違反者が出た。
昨年も最高位にランクされるレーサーが、ドーピング違反で競技出場停止処分中。そこにまた、違反者が・・・今回もまた、世界最高位レベルの選手である。
スタッフ等、関係者の道義的間接責任も問われてこようか・・・!
現代科学分析では、ドーピングはほとんどばれてしまうことくらい分っているだろう!?!
ファン心理としては、興冷めです。

オリンピックでの違反者が出ないことを祈りたい。
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仏蘭西・南西部のお菓子。

ツール・ド・フランスも佳境に入ってきました。
レースも後半に入りスペインとの国境近くのピレネーの山間に突入です。

仏蘭西は、りんごの産地としても有名です。
マルセイユには、有名なアマチュア自転車ティーム「ヴェロクラブ・ラ・ポム・マルセイユ」があって・・僕らには、「リンゴクラブ」で通っています。今回のツールには出ておりませんが、オリンピック日本代表(ロードレース)の別府史之君もこのリンゴクラブから頭角を現したレーサーです。
そんな南西部でのリンゴを使ったお菓子に「クルスタッド・オー・ポム」
(Croustade aux Pommes)があります。
りんごを薄い生地で包んだクルスタッド・オー・ポム、フランス南西部の広い範囲でごく普通にみられる。クルスタッド・オー・ポムは、アラブのパティスリーがルーツだとか。フランス南西部は、8世紀ごろまではアラブの領土だった。そのころからある伝統的なお菓子。この生地は女性が作るのが伝統だそうだ。中近東ではアーモンドクリームを包んだり、甘いシロップに浸して食べたりもする。また、この生地は、オーストリアやイタリア、ドイツなどの西ヨーロッパでつくられているアップルシュトゥルーデルにも使われる。フランス南西部・ミディー・ピレネー地方はフランスで3番目のりんごの産地。
ふちがピンク色になるりんごの花は、フランス人が春の訪れを感じる花だといわれ、日本人にとっての桜のようなものだとか。




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何処でも見られる小さな野草。

散歩途中の草むらでごく普通に見られる「アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)」。
でもしっかりと探さないと分らないほど小さな花だ。近寄ってみると何とも可憐な色をしている。夕方に咲くので夕化粧と名づけられたようだが、実際には、昼間でも咲いている。あかばな科マツヨイグサ属の多年草。学名は「Oenothera rosea」であるが、属名の「Oenothera(オエノセラ)」は、根にブドウ酒のような香りがあり、それを野獣が好む??、ギリシャ語の「oinos(酒)とther(野獣)」が語源。種名の「rosea(ロセア)」は「バラのような」を意味するとか。。。
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散歩で出会った花。

リハビリを兼ねてちょっと散歩に連れ出していただいた。

用水路??って思える小川に沿って少し歩いていると、夏を思える
”マロウ”か”銭葵”と思える花と出会えた。

力強く立っている姿、健気。
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ノルマンディーのお菓子(タルト)。

レースでの日本人の活躍。嬉しい限り。

扨々、ノルマンディ地方には、伝統あるお菓子がいろいろある。ゴール地点のルーアン、西欧のケーキ屋さんで普通に見られるお菓子だが、ルーアン発祥の伝統的なお菓子がある。”ミルリトン”がそれ。日本でも各所のケーキ屋さんで見られるようになった。パイの中にアーモンドクリームを詰めて焼いて、粉糖を振ったもの。ルーアンのミルリトンはアーモンドクリームに卵や生クリームを合わせたカスタードぽい味わい。素朴だがおいしい。
ここルーアンは、乳製品がいい。土地の半分が牧草地であるノルマンディー地方は、フランスきっての酪農地帯。イギリス生まれのジャージー種牛の先祖といわれるノルマン種の牛からは、コクのあるバターやチーズ、ミルクなどの良質の乳製品が作られている。中でもイジニー産のバターは評価が高く最高級品といわれている。また、リンゴの果実園も多くリンゴでつくる発泡酒・シードルや、リンゴのブランディー・カルウァドスも有名。リンゴを使ったお菓子も沢山ある。
騎兵の帽子「ミルリトン」と言われるミルリトンは、ノルマンディーのルーアンやピカルディーのアミアンが、発祥らしい。
だが、今のルーアンの町ではこのタルトを焼いている店がない?と記事に見えた。隣の芝生は美しい、の譬えのように地元ではモダンなタルトが並んでいるのだろう!?!
色んな意味で興味深いミルリトン。地元ルーアンで「アーモンドを使って小さく焼いた半生のお菓子をミルリトンと呼ぶ」との記事もある。ジャンヌダルクが処刑された広場として有名な町だが、Mirlitons de Rouen「ルーアンのミルリトン」は、過去のお菓子になってしまったか???
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世界最大と謳われる自転車レース(ツールドフランス)。

(画像は、料理研究家の大森由紀子さんブログから拝借しました。)



3週間にも及ぶレースが6/30に開幕した。今年のスタートは、フランスのお隣・ベルギーのリエージュ。この地は、自転車レースでよく登場する場所である。
この出発点から3日間、ベルギー内でステージレースが行われた。
唯一参加している日本人の新城君、春のレースで手首を傷めたが、ほぼ回復しているようだ。 この先の活躍が楽しみ。

レースとは関係ないがスタート地、リエージュには有名なお菓子”リエージュ・ワッフル”がある。こんがりとキツネ色に焼きあがったアツアツのワッフル。弾力のある甘い生地とシャリっと歯応えのある真珠砂糖、立ちのぼる甘いバニラの香り。シンプル極まりない。この三位一体の組み合わせがなんともいえません。特に冬の寒い日、街角に漂う甘いワッフルの香り。人々はまるで花を探すミツバチのようにワッフル屋に引き寄せらる。初めていただいたのは、知り合いの家でのこと(30年以上も前)。いまどきのワッフルとは少し違っていた(伝統あるワッフルの原点を食べさせてくださったとのこと)。
ベルギーの至るところで売られているワッフルには必ず真珠砂糖が入っている。それ故、ユニークで美味しい。しかし、13世紀に生まれたとされるワッフルには真珠砂糖は入っていなかった!
ワッフルの起源は古く、古代ギリシャやエジプトまで遡る。当時は粉と水で練った粥状のものを熱い石の上で焼き食料としていた。13世紀になると鍛冶業が発達。鍛冶屋が長い柄をつけた鉄の型を考え、長方形の2枚の鉄板の間に粥を流し、上下をひっくり返して焼くという発明は、時間の節約という意味で画期的なものだったとか。小麦粉以外にもそば粉や栗粉、ドングリ粉そしてジャガイモの卸したものまで使われていたらしい。18世紀に入り卵やミルク、蜂蜜、シナモンなどが加えられ、ワッフルが甘い嗜好品に。説明してくれた人にいわく、古くは、真珠砂糖ではなくシナモンを入れていた。その理由にも歴史的背景がある。リエージュはフランク王国分裂以来、皇子司教が支配する司教国となりフランス革命まで続いた。皇子司教はバチカンの法王に次ぐといわれたほどの権力を持っていて“聖職者はうまいもの好き”といわれるように、歴代の皇子司教は大変な美食家だった。司教宮殿の台所には世界中の珍味が集まり、当時は高価な香辛料だったシナモンも豊富にあり、その影響で、昔からリエージュ地方ではシナモンを何にでも使い、おのずからワッフルにもたくさんのシナモンを入れたとか。真珠砂糖がシナモンにとって代わった理由・・それは単なるコストの問題。ベルギーは昔から砂糖大根から良質の砂糖を生産、輸出していました。ワッフルがデザートとして民間でも食べられるようになると、高価なシナモンの代わりに安価な砂糖を入れることが考えられた。では何故グラニュー糖ではなく真珠砂糖だったのか?この地方では昔からクラミック(真珠砂糖と乾しブドウ入り)とクラックラン(真珠砂糖のみ)と呼ばれるパンがあり、自ずとワッフルにも真珠砂糖を使った。食感にもこだわるグルメなリエージュ人というわけで、真珠砂糖入りのワッフルが出来た。
古典的なシナモン入りのワッフルを口にすると…柔らかい。真珠砂糖入りのしゃきっとした食感と異なり、甘くとろける生地とシナモン独特の上品で繊細な美味しさのハーモニーなんともいえませんでした。

今年は、レースステージの中で、通過する街等のお菓子を追っかけてみたい!?!
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週末は自宅で。。。!

自宅ってやっぱり落ち着く。
自室でPCと向き合って・・後ろで僕の椅子を占領して猫が昼寝している。
おかげで、小さなミシン用の丸椅子に座りこれを記して・・・。

扨々、小さな庭を眺めていると・・・いろいろな野草が自己主張して見せてくれる。

何とも可愛い風情。ほんと・・・小さな花たちだが、近づいて見ると瀟洒に魅せている。

自然界は、不思議(思う方が不可思議なのかもしれない)。
なんで、このような、小さな花たちが様々にあるのだろう???

我が家の猫は、首輪をして・・迷子札をつけ・・・その上でリードをつけて。。。狭い庭・裏を歩くのが朝昼晩の日課??
僕を朝から散歩に誘いに来た!?!雨上がりの庭は、雫を携えた野草がいっぱい。

猫は、うまく野草を避けて歩き郵便受け下の隅に地植えしたキャットグラスを食べに行った。
近づいて見ると紫蘭の大きな葉っぱに隠れて、キャットグラスの前に可憐な”雪の下”が咲いている。
猫は、その径を避けながらグラスを美味しそうに食べていた。

それにしても小さな花。よくよく見ればちょっとユーモラスにも見える。
で、カメラを向けてパチリ。
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“Peugeot”


長きに渡ってブログルを傍観するのみで書き込みしていなかった。
公私に紛していた、、、単なる言い訳ですが。

復帰・・・同じ感慨を持つことに出会った!?!

“Peugeot”といえば普通・・自動車を思います。

僕の中では、最初に出てくるのが自転車。
フランスにある自転車&レーシングティームがかつて活躍していた。
フランス人的で・・全てのパーツをフランス製に拘った自転車で。
今では、一般的にも知られるようになった・・・、
”ツール・ド・フランス”で活躍したBike & Team。
日本人には忘れられていた感がある。
日本の若いサイクリストが西欧の最高峰のレースに
参戦できるレベルにある今。
そんなときに、この“Peugeot”ロードレーサーが日本に再登場した。
おまけに、国内にティームまで作って。
日本の自転車パーツメーカーが世界に君臨してる現代、
それを象徴するかの様に全てのパーツがフランス製ではなくなった。
日本製パーツが使われている。

“Peugeot”家は、
自転車が発明された1880年代には自転車の製作に乗り出していた。
鉄鋼業を糧としていたのだから・・・自然の成り行きか???
その歴史を今に伝えるものに・・・
胡椒のペッパーミルがある・・ご存知か???
自動車メーカーのイメージが強すぎて、
プジョー製ペッパーミルってピンとこない。
ミル・自転車・自動車・・
応用技術が合ったのではないか、等と想像してるけど!?!

プジョーが自転車製造をするきっかけになった逸話が残っている。
昔、スカートを膨らませる為に使用されたワイヤ入りペチコート、
クリノリンを手掛けていて、
そのワイヤ取扱技術が発展して自転車に行きついたのだとか!!

ペッパーミルご家庭にひとつはあるだろうか?? 
フランス製だとしたら・・・そこの刻印・・・まさにプジョー!?!

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御無沙汰のブログル。。。!


昨年1年間は、飛び回る日々で、日記を記する思いが消え伏せていた。

短いトンネルの様にみえる。出口が見えているのに・・・?

明るい先!?!が見えている。でも中々出口に到達しない。

このトンネルを抜けて明るい所にでた先は、どんな所か??

楽しみでもあり、不安でもある。

南は、噴火・・・北は大雪、災害地の皆さん、お見舞い申し上げます。




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