ベニカナメモチ(紅要黐) バラ科 学名:Photinia glabra 別名: アカメ あでやかな赤い新芽で目を引く垣根になった。 日本原産の常緑樹で薄赤いのが カナメモチ、 カナメモチと オオカナメモチ を交配して作られた セイヨウカナメモチ (レッドロビン)は、ドギツイ程に赤い?? だが、色で区別するに甚だ困難。 品種を総称してカナメモチ、あるいはアカメと言う由。 雌雄異株ではないのに花を付ける木と付けない木がある。 画像の前の木には花がつくが後ろ側のには、花がつかない。 記録(日記)資料には、レッドロビン(ベニカナメモチ) [Red Robin] 前か後ろがカナメモチだとか?? いたずら好きな母は、2種類を植え我々に判断させようとしたらしい!! 今となってはどちらがどちら・・・??? 要黐(カナメモチ)も大要黐(オオカナメモチ)も日本原産だが、 アメリカで育成されたので西洋要黐(セイヨウカナメモチ)?? ベニカナメモチ(紅要黐) は、春先に葉が紅葉し、冬に緑色となる。 何とも面白い木だ。 ※ブログル友達の題目拝借m(._.)m(^з^)!!※ 1月17日誌「鎌倉・稲村ヶ崎」
小田急江ノ島線の終点・片瀬江ノ島駅は、湘南海岸の玄関と言った感じ。 境川の河口でもあり、江ノ島へ続く所でもある。 その架け橋が画像の橋。 朝夕の雰囲気・色傾向ってある気がする。 趣ある場所・・・お気に入りの橋の一つ。 1月16日誌「小田急江ノ島線・片瀬江ノ島駅前」
「残骸」・・・「色」 浜辺・波打ち際に見える物。無用のものが殆どだが。。。! こんな光景に出会う事がある。 恐ろしいほどに、美しい!?! 何とも云えない色合い。自然の恩恵である。 1月15日誌「鎌倉市・稲村ヶ崎」
「護美」・・ごみ、ゴミ、塵 等々。 海岸に極普通に見れる光景だが、切り取ってみると絵になる。 朝に・夕に、、、、色合いまで違う。 願わくば、自然に還る素材に心したいが?? 1月14日誌「藤沢市・片瀬西浜」
里山の中に移築された古民家の脇に植裁された「蝋梅」の2種類。 ロウバイ(蝋梅) ロウバイ科(Calycanthaceae) 学名:Chimonanthus praecox (Calycanthus praecox;Meratia praecox;Chimonanthus fragrans) 別名: カラウメ(唐梅) ;英名 Winter sweet ソシンロウバイ(素心蝋梅) ロウバイ科(Calycanthaceae) 学名:Chimonanthus praecox form. concolor ロウバイとソシンロウバイとの違いは、ロウバイの花芯が濃い赤紫であること。 亜種のソシンロウバイは、中心部まで同じ色。 名前は蝋細工の梅に似た半透明の花というのが一般的だが、 臘月(陰暦12月)に花を咲かせるという説もある。 素心蝋梅の名は、茎にはスポンジ状の白い芯があり、これが「素心」の名前の由来。 野生は比較的少なく、今日では広く各地で栽培する。少し芳香がある。 1月13日誌「大和市・泉の森」
植物の生態を観ていると摂理を色々と学ばさせてもらえる。 葉が生い茂り茎の存在が見えない、が今の時期はそれを見て取れる。 蔓性植物の今をみていると、メタボリズムを思える。 言葉なき自然界からの教え。謙虚真摯に物事と対峙できる。 感謝の眺めだ。 1月11日誌「大和市・泉の森」
この時期の里山って閑散としている。 そんな中で楽しげに笑い声が聞こえる場所が・・・。 身近な里山に「ふれあいキャンプ場」と銘打った場所がある。 使用料は無料、炊事に使う鍋なども無料で貸してもらえる。 今どき自宅で「炊事」薪やかまど・お釜でご飯を炊くことはないだろう。 それが体験できるのだ。週末は、いつも賑を見せている。 そんな場から半径100メートルほどの範囲に様々な植物が自生している。 だが、散歩をしている人や、食事を楽しんでいる人々・・・ 植物に関心を持つ人が少ない。それ故、自生地は安泰!?! だが、稀少植物を盗掘しやすい環境でもある。 憩いの場は、自然のままであってほしい。 デイキャンプの人々を遠目に眺めながら植物觀察。 1月10日誌「大和市・泉の森」