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【撮影データ】
Sony ILCE-7M2+LEITZ SUMMICRON 40mm f:2.0
2015/04/22 10:50:27
SS1/2500 F?.? ISO100
露出補正 0
焦点距離 40mm
【撮影データ】
Canon EOS 7D Mark II+EF70-200mm f/2.8L IS II USM
2015/04/30 10:04:40
SS1/320 F6.3 ISO100
露出補正 0
焦点距離 200mm(35mm換算320mm)
最近方々で見かけます。別名「姫金魚草(ひめきんぎょそう)」です。
ところで、1枚目の写真の背景のボケ方が何か今までの写真と違和感があるので他のレンズでも同じ花を撮ってみました。
レンズの焦点距離は違うし撮影条件も違うので単純な比較はできませんが2枚目のボケの方が違和感が無いと思えます。
オールドレンズのROKKORも2枚目のようなボケで違和感は無かったがLEITZ SUMMICRONはやっぱりそういう性格なのか?
CANONの同じ焦点距離40mmのレンズがあるので改めてできるだけ条件を整えて比較してみたいと思います。
メガネをかけているのでEVFと目との間に隙間ができるのがまずいことは明白。
アイピースカップの大きさも重要なファクター。
しかし、ミラーレス機は小型が売りなので大きなアイピースカップを付ける場所の確保が難しそう。
α7IIのファインダーはEVFといわれる電子ビューファインダーで光学式ではありません。
EVFは今までハイクラスコンデジやネオ一眼とAPS-C機のオールドレンズの母艦であるRICOH GXRなどで使ってきました。
ハイクラスコンデジやネオ一眼の場合撮影はAFが99%でEVFファインダーは構図を決めるために使ってきましたので解像度が低くてもさほど不便はありませんでした。
しかし、オールドレンズを使う場合はマニュアルフォーカス(MF)でしかピントは合わせられずEVFか背面液晶モニターで確認するしかありません。したがって、ファインダーが見やすく細かな部分が識別できないとピント合わせは精度が出ません。
EVF機でMFを多用すると想定されるモデルはピーキング機能といってピントが合った部分を着色してEVFや背面液晶モニターで表示する機能があります。この機能があるとファインダーや背面モニターで何処にピントが合っているか分かるので随分有益な機能なんですが万能ではありません。
焦点距離が短いワイドよりのレンズは被写界深度が深いのでピントは少しくらいずれていても写りへの影響は殆どありません。ところが望遠寄りやワイド側でも絞りを絞ると被写界深度は極端に浅くなるのでピント合わせは正確性を要求されます。ピーキング機能に正確性を求めるのには限界がありEVFにはフォーカスエリア拡大機能というものがあるので最後はそれに頼ることになります。
特にα7IIは撮像子がフルサイズなのでAPS-C機に比べると被写界深度が浅くなりファインダーや背面モニターでのピント合わせはより重要になってくるのです。
光学式ファインダー(OVF)の場合はレンズを通して実際の状況を直接見えるのでピントが合っているかどうかはほぼ正確にわかります。
α7IIはミラーレス機なのでファインダーはEVFですが晴れた屋外でEVFを使った時明るさをAuto設定で使っていますが意外と暗いのに驚いています。屋内では問題と感じるほどではなく十分明るく見えています。
私は、メガネ常用なのでアイピースカップの上の隙間からの太陽光の入り込みもありその影響もあります。手をかざして太陽光をさえぎると幾分かましになりますがそれでも室内使用時ほど明るく感じません。
試しにマニュアル設定でEVFを一番明るくしてみましたがそれで室内と同等くらいの明るさに感じます。この状態でバッテリーのもちがどの程度縮まるか、只でさえ大食いの本機なので気になるところです。
とにかくEVFの見え方は重要ですのでEVFの設定を色々いじって自分なりの最適な使用設定を模索しました。
「EVF設定効果ON、OFF」について、「EVF設定効果OFF」と「EVF設定効果ON」時の露出補正+-0時のEVFの明るさは同じと感じました。しかし、私にとって屋外では絶対的に暗く感じるレベルです。
「EVF設定効果ON」でEVFでの自分の明るさの感じと実際の撮影の画像の明るさとは明暗差が2EV程度と感じました。しかし、屋外に出て時間が経つと目も明るさに慣れてくるので確かに明暗差は少なくなります。でも、私には暗めと感じます。
OVFのデジイチと見比べましたがやはりOVFは自然なコントラストで全体も明るいですが暗部もはっきり分かるのに対しEVFは全体が暗めな上にコントラストが強くて暗部がよけい暗くなり見辛いと感じました。
私は、常時メガネ使用なので隅々を確認するためぐりぐりと目の位置を変えEVFを覗きますがその時に見やすい時とそうでない時があることに気がつきました。見にくい時はEVFにフレアがかかったようになります。その時に少し目を放してEVFを見ると写真1枚目のように上下部分には瞼の皮膚が真ん中は目の黒が写り込んでいるのが分かりました。メガネを外しても同じです。
目が写りこんだ真ん中付近でEVFを見る時はフレア的影響は殆どありませんが中心から上下方向へ目をずらすと自分の目の周りの皮膚の色の写りこみで見にくくなります。逆光方向ほどこの映り込みによる見にくさの影響は大きくなります。この時手をかざすと改善されますし順光方向だとあまり肌の色と目の黒との映り込みによる影響の差は感じなくなります。
この状態を説明したくて写真1枚目を撮ったのですがEVFの前はカメラとレンズで私の目ではないのでその状態を再現することはできませんでした。説明のためコメントで補足しました。
今まで使っているOVFのデジイチのファインダーを覗いた時は何も違和感はありませんがα7IIと見比べるとアイピースカップの大きさがかなり違うことが分かります。それを説明したものが写真2枚目です。結局ファインダーの見易さの違いはOVF、EVFという違いもさることながらこのアイピースカップの大きさの影響が大きいということが分かりました。
α7IIのEVFに今のところ違和感を感じることは、一つには慣れるしかないと思います。EVFで感じる明暗と実際の写真との明暗の差については脳内でバイアスをかけるよう試行錯誤しようと思います。
ただ、「ファインダー明るさ」は、マニュアル設定でも周囲の明るさに応じて勝手に増減光されるし(オートとマニュアルの違いは何なのだろう)「EVF設定効果ON」と関わってくるとEVFの明るさと撮影される明るさとの関係は複雑になります。
EVFの利点を生かすなら「EVF設定効果ON」で使用するほうが良いかなと思っています。
それにしてもα7IIは色々遊べる楽しいカメラです。
【撮影データ】
Sony ILCE-7M2+LEITZ SUMMICRON 40mm f:2.0
2015/04/22 10:55:55
SS1/640 F?.? ISO100
露出補正 -0.3
焦点距離 40mm
【撮影データ】
Sony ILCE-7M2+LEITZ SUMMICRON 40mm f:2.0
2015/04/22 10:56:34
SS1/1000 F?.? ISO100
露出補正 0
焦点距離 40mm
10日ほど前はまだ縮んでいた葉っぱですが一斉に開いて紅が鮮やかになってきました。
背景が同じく紅系統の紅要黐(べにかなめもち)なのでごちゃごちゃした写真になってしまいました。
普通の紅葉も側に植わっていますがこちらの葉は新緑です。
このLEITZ SUMMICRON 40mm f:2.0はまだ本格的に使っていませんがボケが特徴的です。
輪郭がはっきり出過ぎるというか最近のレンズの柔らかいボケと違います。レンズフードを付けてないからかどうかまたテストしようと思います。
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