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あさきゆめみしの女性キャラで、雲居の雁ちゃんが一番好き。
子ども時代の夕雁かわゆし。あんなに愛し合ってようやく結ばれたのに、二股なんてかけるな、夕霧のばかやろー。
喜怒哀楽がはっきりしてて、昔の女性なのに、二股かけた夕霧に嫉妬をあらわにした態度取るし(笑)
さらに、子ども連れて実家に帰っちゃうとか(笑)
好きです、この人。
本当はもうひとり、気になるキャラがいるのだけど。
タカマ二次小説のネタバレになりかねないからふせておく(笑)
雁ちゃんとは正反対の人です。
それは、一種の羨望でもあり、感動でもあり、尊敬でもある。
歌詞を読み込めば読み込むほど、すごいと思う。
どうして、こんな詩が書けるんだろう。
「雨の音」が「ついてくる」だなんて。「あの日と今」を「空と空でつなぎたい」だなんて。
同じ空の下だとか、空でつながっているだとか、そんなんじゃなくて、「空と空でつなぎたい」。
その発想、どこから来るの?
そもそも、「逆さまの蝶」というタイトル自体、尋常じゃないし。
「言葉にしたくない気持ち」じゃなくて、「言葉になりたがらない気持ち」だなんて。
「人がいくら手を伸ばしても 人の中に届かない場所がある」だなんて。
それでいて、「声にならない一人ひとりの思いが好きだから」って……。
そりゃ、泣きそうにもなりますよっ!!
曲全体を好きになったのは、「逆さまの蝶」の方が先。
でも、歌詞のすごさに気付いたのは、「NightmaRe」の方が先。
「NightmaRe」は、「あなたがいない悪夢」を見ている少女の歌だと思ってた。
でも、歌詞を最後まで読んで、ひとつの可能性に気づいた。
もしかしたら、この曲は。
「あなたがいない悪夢のような現実」を受け入れられないでいる少女の歌なのかもしれない。
だって、「隣にあなたがいた」、「今もきっとそばにいるの」って。
「アラームが鳴ったって、あなたの声しか届かないんだ」って。
「太陽なんかいらない」、「あなたの笑顔が今、恋しくて」って。
現実であることを受け入れたくなくて、ずっと目をつぶってる少女が浮かんじゃったよ。
これは夢だって、必死で自分に言い聞かせてる。隣にあなたがいるって信じたくてたまらない。
そんな少女の歌なんじゃないかって思ったら、鳥肌が立った。
そんで、今度は「逆さまの蝶」の歌詞が気になり始めて、改めて読んでみたら、これですよ。
意外な言葉を組み合わせて作る斬新な表現ってヤツには、昔から慣れ親しんできたつもり。
でもこの歌詞は、そういう次元じゃない。
組み合わせの違いは、結果でしかない。
スタートが違う。視点が、違う。
働かなくて済むのなら、働きたくなんかない。
仕事をしなくて済むのなら、仕事なんてしたくない。
でも、やらなきゃいけないと思うから。
やっぱり、やんなきゃいけないよなって思うから。
だから、重い腰上げて仕事をしている。
今の配属先は、以前の配属先よりも、はるかに残業が少ない。
休日出勤もない。
仕事の内容や性質がまったく違うから、一概には比べられないけれど、
それでもやっぱり、今の方がはるかに楽なのだと思う。
趣味との両立だったり、家庭との両立だったり、そういったものがしやすい職場。
それにも関わらず、私は「仕事なんてしたくない」って思ってる。
「働きたくない」って思ってる。
ろくに仕事をしない先輩に対して、「どうしてあの人はそれで許されるの?」って思ってる。
反面教師にすればいいとか、そんな前向きな捉え方ができない。
それは、私が仕事をしたくないって思ってるから。
私だって許されることなら、怠けたいって思ってるから。
手を抜きたいって思ってるから。
前の配属先に比べれば、生温い環境だと思ってる。
でも、仕事だけがすべてじゃないし、
ぎっちぎちに取り組んだからといって、必ずしも成果が出るわけじゃない。
むしろ、緩急使い分けた方が成果を出せることもあるし、
ワークライフバランスだって大事。
真面目に取り組むことだけが、美学ではないし、
遊びや寄り道が貴重な財産になることもある。
それを学ぶのが、今の職場だと思っているから。
それでいいのだと、思っているけど。
それでもやっぱり、よくわからない。
私は、何をしたいんだろう。
今の配属先の次は、どこへ行きたいんだろう。
何のために働くんだろう。
何のために生きるんだろう。
忙しい部署に異動になった父から、「おまえはいいよな」って言われた。
その言葉が、心をえぐった。
今いる場所の生温さは日々感じていて、
いつかはまた、本部に戻りたいと思っていて。
そのくせ、仕事なんかしたくなくて、忙しい日々が嫌で、
何をしたいのかがわからなくて、もっともっと寄り道をしていたくて、遊んでいたくて。
私はいったい、何をしたいんだろう。
どう、ありたいんだろう。
就職してからこの方。
3月31日が怖かった。春休みはもちろんのこと、終業式や始業式なしに、年度が切り替わる日。
昨日とはまったく違う明日が待っている日。
今日のうちにやらなければいけないことがたくさんある日。
そして。
職務上、ものすごく特別な意味を持つ日。
前の配属先と今の配属先は違う。
そうは思っていても、やっぱり怖かった。
怖くて怖くてたまらなかった。
だけど。
思ったほど、怖くなかったよ。
今までの中で一番、穏やかな日だった。
それでもやっぱり、明日が来るのは怖い。
でも今はもう少し。今日という日を満喫しよう。
犬夜叉、ところどころ端折りながら、完結編最終回まで見終わりました。
長かった。。。
なんか、もう、ね。
サンデー編集部が恨めしい。
この作品、もっとコンパクトに完結してたら、絶対もっとすごくおもしろい作品になってた。
引き伸ばしに次ぐ引き伸ばしで、途中、見るのがすごく苦痛だった。。。
大学時代に完結編見たときは、そんなに長ったらしく感じなかったんだけどな。。。
たぶん、なんとなくだらだら見る分にはいいんだけど、
目的持って見ると、苦痛で仕方がなくなってくる。
今回はどうしても、物語の作り手的な視点で見てしまったから、
どんだけ起承転結の承転繰り返すんじゃいっ!!!と怒鳴りたくなった(笑)
その気持ちの表れがこの記事のタイトルww
ネット見てると、引き延ばすにしても引き延ばし方があるだろうと、原作者の手腕を問う声もあるけど。
これね、仕方ないと思うんだ。だってこの作品、引き伸ばしにはめっちゃ不向きだもん。
原作コミック5、6巻のあたりですでに一度、転に入ってるし。
新たなラスボス登場させるっつってもね。。。
この作品でそれやるためには、さらに500年の経過が必要だと思うよ。
かごめの生まれ変わりが奈落ポジションの新たな敵と戦う的な。
四魂の玉の因果を、もう一サイクル描く的な。
長ったらしいってのは、かいてる本人が一番よくわかってると思う。
商業誌で連載してる人って、ほんとすごいな。
人気なければ打ち切りだし、人気出れば無理やり引き伸ばしだし。
完結編作ったアニメスタッフもよくやったと思う。
前作のアニメが長ったらしかったのは、アニメが原作に追いついてしまって、
なんとか話を膨らまそう、なんとかオリジナルで時間を稼ごうってのの表れで。
完結編が長ったらしかったのは、原作が引き伸ばしを強要されていたからに他ならないでしょう。
もっとも、アニメ化されたのは、掲載誌側の力が大きいだろうけど。
アニメ化されず、爆発的な人気が出ていなかったなら。
引き伸ばしも打ち切りも受けず、原作者のペースで書き上げられていたら。
今頃私の手元には、原作コミック全巻、そろっていたかもしれない。
「犬夜叉 桔梗」って検索すると、このふたり or かごめを含めて3人の関係について、考察するブログやサイトがヒットする。
やっぱみんな考察したくなっちゃうんだね(笑)
昔懐かしさにコミック読んだり、アニメ見たりして思ったこと。
それは、犬夜叉と出会い、恋に落ちた桔梗にとっては。
犬夜叉とともに生きるか、犬夜叉とともに死ぬか。
道は、ふたつにひとつだったんだなってこと。
それなのに、犬夜叉とともに生きる道を、奪われてしまった。
なんて、悲しい人なんだろう。
彼女に残された道は、犬夜叉とともに、死ぬことだけ。
でも。
体力的に無理だったのか、心理的に無理だったのか、その両方なのか。
彼女は生前、犬夜叉を、完全に殺すことはできなかった。
結果、犬夜叉は封印された。決して解けるはずのない、死とほぼ同じ意味を持つ、封印。
そして、桔梗も後を追うように、命を絶った。
……はずだった。
それなのに。
鬼女、裏陶によって、無理やり、蘇らせられてしまう。
無理やり、目覚めさせられてみれば。
なぜだか犬夜叉は、ぴんぴんしていて。
自分には、「死ね」と言う。
自分ではない、もうひとりの自分のもとへ、還れと言う。
なんて、悲しくて、辛くて、苦しいことだろう。
犬夜叉が望んだことではないにしろ。
無理やり、引っ張り出しておきながら。
帰れ、だなんて。消えて、なくなれだなんて。
受け入れられるはずがない。
成仏なんて、できるはずがない。魂が救われるはずなんてない。
彼女はその後、ことあるごとに、犬夜叉を殺そうとした。
ともに地獄へ行くことを望んだ。
でもそのたんびに、かごめが邪魔をするから。
彼女が言うには、自分の死には、奈落とやらの策略が関わっているらしい。
だからって、犬夜叉とともに死ぬという道が消えることはない。
桔梗にとって、犬夜叉とともに生きるという選択肢がなくなった以上、道はたったひとつだから。
でも、それはすぐには成就できそうもない。
ならば、せめて奈落のことを知っておこう。
そんなところから、徐々に、打倒奈落へと、傾いていったのだと思う。
昔は、桔梗が嫌いでした。6巻か8巻くらいまでは好きだったんだけどね。
その後、嫌いになった。非の打ちどころのない女の怨念が、嫌いだった。
完璧すぎて、息が詰まる。そう思ってた。
犬夜叉と結ばれるべきはかごめで、桔梗はかごめを傷つけちゃいけない。
だって、かごめは生きているから。
死んだ人が邪魔なんてできない。
そう思ってた。
でも、よくよく考えてみたら。
かごめは、現代の人間で、戦国時代の人間じゃない。
本来、犬夜叉のそばには、いるはずのない人間。
彼女が来ていなかったら、犬夜叉の封印は解けなかった。
誤解も、解けることはなかったけれど、「犬夜叉とともに死ぬ」という桔梗の願望は果たされていた。
僧侶が桔梗に言った、「あるべき場所に帰りなされ」って言葉。
実はかごめにもあてはまるんだな~って、最近気づいた。
そして、ふと思った。もしかしたら桔梗は、本当は、生まれ変わることを望んでいたのかもしれない。
生まれ変わって、もう一度犬夜叉に会いたい。
そして今度こそ、ともに生きたい。
そう思ったからこそ、彼を殺せなかったのかもしれない。
「転生後の自分」が、自分とはまったく別の存在になっていることは、想定外だったんじゃないのかな、と。
まだ見ていない(アニメ放送当時はおそらく受験生のために見ていない)白心上人の話と睡骨さんの話。
すごく楽しみ。
いずれこの作品については、また場所を変えて語りたいと思います。
ゴーストライターでずっと気になっていたことがひとつ。
文章丸々消すとき、いちいちそんなにバックスペース(orデリート)連打するかよwww
マウスで選択して消せばよくね?
って思ってたけど、以外と使うもんだな、バックスペースとデリート。
たぶん、こうでもない、ああでもないと考えながら(感じながら)消すとそうなるんだろうな。
ってことを、今まさに実感した。
ゴーストライター第9話。
立場が逆転したリサと由樹。
頑なに蓋をしてるくせに、無理にこじ開けようとするから書けなくなる。
心を押し込めようとするから、書けなくなる。
吐き出して初めて、向き合って初めて、書けるようになる。
やっぱ遠野リサは、根っからの小説家なんだと、今思った。
母が言ってた。
祖母の死が確認されたときも、祖母の一周忌も、雨だったと。
お世話になったホームヘルパーさんも話していたと。
「涙雨なのかな」と。
……。
アップしたつもりになっていた、「星に願いを、君に想いを」のあとがきが見れない状態だったことに、ついさっき気づきました。
もう、それならそうと、誰か教えてよぅ(≧ω≦)
慌てて修正しておきました。
すみませんでした(><;)
この経験は小説のネタになる。そう思った自分がいるはずよ―。
うっわぁ~!!!
それを言うか!?それも開始わずか20分弱で。
そう、いる。悲しくて辛くてたまらない自分と、そんな経験が小説のネタになるとおもしろがっている自分。
そして、ろくに向き合う勇気もないくせに、見せ物にしないでと、心を閉じようとする自分。
無理にこじ開けるんじゃなくて。寄り添って初めて、書けるようになる。
そんな経験を、したことがある。
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