芽美ちゃんのモデルが
アイドル時代の麻丘めぐみさんってすごく納得。
あの髪型はここから来てたのか!!っていう。
麻丘めぐみ「わたしの彼は左きき」
タイトルがインパクトありすぎて、
もっと凄惨だったり悲劇的だったりするのかなと思ってた。
もっとも、そういう印象を持たれがちだけど、
実は違うんだ、という前情報も軽く見聞きはしてたのだけど。
思った以上にコミカルで驚いた(笑)
あと、初っ端から「葬式には行かなかった」で始まったものだから、
行かんかいっ!!と突っ込んでしまった。
現実から目を背けたくなるのはわかるけど、
受け入れたくない気持ちもわかるけど、
でも、きっと「僕」にとって
「彼女」はすごく大切な人だったのだろうから。
「彼女」のために、行ってあげてほしかった。
でも、そこら辺はきちんと終盤で、
フォローというか、挽回をしてくれたので、
これはこれでありかなと。
自分は誰それに会うために生きてきた、
誰それと会えるのをずっと待っていた、という表現も、
今や非常に青臭く感じてしまうのだけど、
ふたりは高校生だから、
まあ、これもこれでありかなと。
彼女の死因だけが非常にもやる。
え!?そっち……!?っていう。
今思うに、きっとそういう反応を期待して
この設定にしたんだろうなぁと。
でも、あえてそういう設定にしたのたら、
もっと背景や「その後」に触れてほしかったなぁ。
あまりにもさらっと行き過ぎて、
え!?その理由で死ぬ必要あった!?って思ってしまった。
あまりにも唐突すぎて、
心が追いついていかないというか。
でもそれはきっと「僕」も同じだから、
視聴者を「僕」と同じ視点に立たせることに
成功したわけではあるんだけど。
でも、もっとこう、
ニュースや新聞のカットを入れるとか、
「僕」がそれを拒絶する描写を入れるとかした方が、
すんなり入って行けたかなぁと。
「彼女」の母親役は、まさかの和久井映見さん。
彼女が出てるって知らなかったから、
声聞いた途端、テンション上がって、
若干、物語の世界から現実に舞い戻ってしまった(笑)
でもすごく包容力のある素敵な声だった。
優しい母親役が板についているなぁと。
「僕」の葛藤がもっと描かれた上であれば、
もっと心にじんと来るシーンになっていたかも。
「僕」が心を整理するのに時間がかかったように、
視聴者にももっと時間を与えてくれれば、なお良かったなぁと。
それにしても、ちょくちょく出てくる同級生、
名前調べたら、「ガムくん」って(笑)
可哀そうだから名前つけてあげてって思っちゃうけど、
「僕」にしてみたら、
「ガムくん」以上でも以下でもなくて、
そこがミソなのかもしれない。
――流されていても、泳げればいい――
大好きな言葉。
Jigoku Shoujo (地獄少女) - Sakasama no chou By SNoW (逆さまの蝶)
自分の選択の何がいけなかったのか。
そう思って泣いた日々があった。
辛くて辛くてたまらなかった。
いつしか、自分の道は決まっているのだと
思うようになった。
私が進むことのできる道の先に、
「普通の幸せ」はない。
そう気づいてまた泣いた。
でも今は、芦田先生の考えに
近づいて来た気がする。
私よりもずっと年下なのに、
何年先を行っているのかな、この人は。
それにしても、彼女のセリフを真逆の意味で
紹介しているメディアが複数あって、
それをそのまま受け入れて感動している人も多くて、
なんだかなって思ってしまう。
芦田愛菜、人生の選択について持論を展開「納得できる答えを」『岬のマヨイガ』完成披露試写会
プロフィールコンテンツ「Hotaru's Palette」の
「心に残るセリフ(映像作品)」に
ドラマ「緊急取調室」第4シーズン第4話、
真壁有希子のセリフを追加しました。
仕事に明け暮れる日々を送る私に
刺さったセリフ。
バリキャリなんて、
言うほどカッコよくなんかない。
でもやるからにはちゃんとやりたい。
迫真の演技と相まって、
心に刺さりました。
7月7日に、七夕に聴きたくなる、
颯那智にぴったりな曲をご紹介しましたが。
実はその時からすでに、
「8月にはこの曲を紹介したい!!」って思ってた。
実は本命はこっちなんだぞ、っていう(笑)
本当は、冬の曲なんだろうけど。
それこそ、Wish Snowを思わせる曲。
「君の知らない物語」が中ツ国なら、
この曲はタカマガハラ。
もう本当に大好き。もう本当に那智の曲。
出だしからしてWish Snowだし、
「一瞬で燃え尽きて あとは灰になってもいい」とか、
颯太相手ならやりかねないし、
そんで颯太にわがままだと叱られそうだし、
「行かないで そばにいて おとなしくしてるから」ってことは、
普段はうるさいんだろうし 笑
そして、このコラボが最強すぎる。
七夕で思い出すのは、
昔、立川先生の公式HPのトップ画像として掲載された、
先生ご自身による颯那智イラスト。
そしてこの曲。
颯那智にぴったりだと思うの。
Lia / 君の知らない物語【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
誰もがやりたがらない、外れくじ。
誰もがやりたがらない仕事。
でも、誰かがやらないと、
そこには消えていく命がある。
業種は全く違うけど、
今の部署が、まさにそれ。
だけど、この仕事は、
「人助け」だけでは済まされない。
施すことと、取り締まること。
相反する役割を与えられ、
曖昧で膨大で矛盾した役割を期待され。
その他、様々な業務が
波のように押し寄せる。
期待され、疎まれて、
罵声され、急かされる。
専門知識なんてないままに、
いきなり投げ出されて、
様々な局面に向き合わされる。
「専門家」としての役割を期待される。
「調整役」としての業務を課せられる。
対人業務だけでも辛いのに、
そこに膨大な量の事務作業がのしかかる。
もう、マジでしんどい。
それも、医者やその他の専門職と違って、
自ら希望して進んだ道では全くなくて、
全く希望していない180度畑違いの部署に、
いきなりぶん投げられた状態。
これで耐え抜けっていうんだから、
やるべきことをちゃんとやれっていうんだから、
心身のバランスを崩さずに、
やるべきことはしっかりやって、
時間外も減らせっていうんだから、
ものすごい職場だな、ほんと。
本当に、こんなに辛い業務だなんて、
思わなかった。
こんなに辛い仕事があるだなんて、
ちっとも思っていなかった。
前の配属先もけっこう忙しい部署で、
このまま仕事に忙殺されて、
気づけば結婚適齢期や出産適齢期を逃してしまう、
そんなのは嫌だからと殊の外主張して、
働きやすい部署への異動を強く希望して、
念願叶って前の配属先を転出したのに。
本部から支部へと異動したのに。
前の配属先の上司からは、
「これからはプライベートを
充実させてください」とまで言われて
盛大に送り出されたのに。
実際のところ、
うちの支部全体の8割方は
定時かそこらで帰っているのに。
うちの部署(+うちとは全く畑違いの一部の部署)だけ、
連日残業のブラック状態。
月の残業時間、過去最高って、
どういうことですか。
マジで〇〇〇ライン超えたんですけど。
作品そのものをしっかり見たわけでは
ないのだけど。
主題歌を歌うメンバーの一人に
琴音ちゃんがいることもあって、
存在は気になっていた、
月9ドラマ「ナイト・ドクター」。
今日、ついに予告と2話のダイジェストを見た。
私は医療関係者ではないものの、
内容的に一部、
日頃の業務とリンクしすぎる部分があって、
ガッツリ見る気にはなれないのだけど。
予告とダイジェストだけ追いかけるのも、
アリかもしれない。
2話で出てきた患者の母親役、
なんか見たことあるなって思ったら、
谷村美月さんだった。
彼女、ドラマ「Woman」では、
医者を演じたんですよね。
それこそ、激務で疲れ果てて、
家事や育児に手が回らず、
役場勤務の夫とすれ違い、
離婚する女医役。
そんな彼女がこの母親を演じたことも、
すごく感じるものがある。
本当に、「普通」って何なんだろう。
『ナイト・ドクター』“朝倉”波瑠「普通って何」 ドラマを超越した問いかけにネット共感
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a456f33371f396e52ac886b3b160860d2f3e2bb
「Night Doctor」第2話レビュー:普通とは、何か?(※ストーリーネタバレあり)
https://www.excite.co.jp/news/article/CinemasPlus_046874/
トランスジェンダーを公表したシンガーが語る「紅白で私の心は死んだ」理由
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/84545
>>>バラエティ番組では『私、ニューハーフみたいって言われるんですよー』とか、
>>>直接『男女』みたいなことで笑いをとられることもあって。
>>>セクシュアリティを公表すると、
>>>なぜか『なんでも言っていい』になっていったんですよね。
>>>人が傷つくかどうかとか、
>>>何の疑問もなくデリカシーのない質問やコメントをされる。
>>>そこが“うまみ”と思われているんだな、と。
>>>でも、自分で公表したことだし、
>>>いちいち傷ついてる自分の方がおかしいのかな?って。
>>>自分が甘いんだって思い込んでいて、
>>>地獄のような日々でした。
これ、似たようなことを
椿姫彩菜さんも著書に書いていた気がする。
「いつ目覚めたの?」みたいな質問をされるのが、
ものすごく嫌だったと。
中には、そういうことをひとつの「売り」として、
笑って受け流したり切り返したりする人もいるけれど、
みんながみんな、そうではないと。
これ、次元は違うのかもしれないけれど、
女性に対するセクハラと、
それに対する処世術に相通ずるものがある気がするんですよね。
セクハラまがいの言動をされても、
笑って受け流したり、
うまく切り返したりできなきゃダメだよ、みたいな。
その言動をした人は何のお咎めも無しで、
言われた方は、うまく対応できなきゃダメ、みたいな。
最近はようやく、
発言者へのバッシングも起きるようになってきたけど、
発言が炎上したらしたで、
発言者はその理由をろくに考えもせずに、
口先だけで謝罪して、
「めんどくさい世の中だなぁ」とか、
「つまらない世の中だなぁ」とか、
悪びれることなくぼやいて、
終わってしまうことが多い気がする。
ドラマ「問題のあるレストラン」で
高畑充希さんが演じた、
川奈藍里をものすごく思い出す。
>>>「その服男受け悪いよ」とか言われても、
>>>「ああ、すいません気をつけまーす」って返せる教習所も卒業したんで。
>>>「痩せろ」とか「ヤらせろ」とか言われても、
>>>笑ってごまかせる教習所も出ました。
>>>免許証、お財布にパンッパンに入ってます。
>>>痴漢されたら、スカートはいてる方が悪いんです。
>>>好きじゃない男の人に食事に誘われて断るのは、
>>>偉そうな勘違い女なので駄目です。
>>>セクハラされたら先方は温もりがほしかっただけなので許しましょう。
>>>悪気はないので、こっちはスルーして受け入れるのが正解です。
>>>どうしてしずかちゃんはいつも駄目な男と偉そうな金持ちの男と暴力ふるう男とばかり仲良くしてるか分りますか?
>>>どうしていつもお風呂場覗かれてもすぐに機嫌直すか分りますか?
>>>どうして女友達がいないか分りますか?
>>>彼女も免許証いっぱい持ってるんだと思います。
女は、性的マイノリティは、
免許証をいっぱい持っていなければダメなのか。
そうでなければ、生きていてはいけないのか。
テレビに出演してはいけないのか。
男性がそのような偏見や屈辱にさらされることが
ないとは言わない。
だけど、どうしても私は女性なので、
女性目線になってしまう。
旧態依然とした男社会で多く見られる、
構造的かつ意識的な問題に思えてしまう。
特に政界とテレビ業界はこの手のことが多い印象。
自分たちは悠然と土俵に立っていながら、
実態置き去りの身勝手な空想で作り上げた「台本」片手に、
土俵に立てない人間を嘲笑ったり、
哀れんだりするんです。
土俵に上がれない「ネズミ」が
不意に噛みつこうものなら、
けしからんと払いのけて、
「払いのける自由はあるだろう」と、
「払いのけることすらできなくなった世の中なのか」と、
逆切れしたり嘆いたりするんですよ。
どうして自分は土俵に立てているのか、
どうして「ネズミ」は土俵に上がれないのか。
そしてどうして自分は噛み付かれたのか。
そこら辺を何ら考えることなく、
既得権益を振りかざして、
噛みつかれた不運を嘆くんです。
「あ~あ、噛み付かれちゃったよ」、
「ついてないなぁ」って。
「こんなことで噛みつかれるなんて、
めんどくさい世の中になったなぁ」って。
あなたがたの「娯楽」が、
「おもしろい世の中」が、
どれほどの犠牲の上に成り立っているのか、
微塵も考えようとはせずに、のたまうんです。
そりゃあ、既得権益のない人間は、
生きづらいなんてもんじゃないですよ。
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