ファルコン植物記(157)小粒の花【カルーナ・ブルガリス】
Jan
7
仁丹よりも一回り大きい程度の花が咲いていますが、コンデジでは花の立体感、何枚か挑戦しましたが撮れませんでした。
【カルーナ】は、1属1種の植物で<ブルガリス>のみの存在ですが、変種や園芸品種が数多く作られ、どれも個性的で変化に富んでいます。
粒状の花がたくさん咲いていますが、「カルーナ」という名称はギリシャ語で「掃く」という意味に由来し、枝を箒として使用していたところから名づけられています。
「コキア(ホウキ草)」 というのもありましたが、細い枝を見ますと納得ができます。
原産地はシベリア・欧州北西部・モロッコ等で耐寒性に優れ、氷点下30度でも耐えれるのは、枝を細くして放熱を押さえているからだと想像できます。
Posted at 2012-01-08 01:58
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Posted at 2012-01-08 11:17
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