神戸：ファルコンの散歩メモ

シネリアって言うんですか？
いろんな模様があるんですね。

もともとの原種は１０数種類ですが、園芸品種が多いです。
キク科ベリカリス属に分類されていますが、以前はキネラリア属で、「キネラリア」というのは、＜灰白色＞のいみがあり、種子にタンポポのような綿毛があり、これが銀白色していますので、名づけられていました。
このじきから、春先にかけて、良く見かけるようになると思います。
左上の濃い紫色の花が人気でしょうか。

鉢植えでよく売られていますね。
いろいろな色があって楽しめます。

【シネラリア】と聞いて、「死ねラリア」を連想しませんでした。

花径も４～５センチありますので、人気の品種ですね。
これから春先にかけて、あちらこちらでみかける花だと思います。
短日性の絡みもあるのでしょうが、この時期に咲いているお花、ほとんどが「キク科」なのに驚きます。

そういえば、サイネリアで売られていたのを日本で見たことがあります。いろいろあってそういう名前なんですね。勉強になります。

言葉のアヤですが、日本らしい配慮ですね。　（苦笑）