ファルコン植物記(275)斑入りの葉<クロトン>【オウゴンリュウセイ】
Apr
19
鉢植えの写真の<クロトン>は、「オウゴンリュウセイ(黄金流星)(ゴールド・スター)」という品種で、緑地に黄色の斑点がくっきりと入り、葉の幅は2センチ前後と、「アオキ」に比べて随分と細身です。
原産地はマレー半島~オセアニア地方で、葉の色や形が随分と変化に富んでいます。
日本では「ヘンヨウボク(変葉木)」と呼ばれ、江戸中期に渡来し、明治末に栽培されるようになりました。
写真の細葉系をはじめ、広葉系、鉾葉系、らせん系等多種に渡ります。
園芸界ではよくあることですが、現在はコディアエウム属に分類されていますが、以前は「クロトン属」でしたので、その名前で流通しているようです。
Posted at 2012-04-20 01:14
People Who Wowed This Post
Posted at 2012-04-21 03:55
People Who Wowed This Post
Posted at 2012-04-22 14:37
People Who Wowed This Post
Posted at 2012-04-23 00:10
People Who Wowed This Post