一見 「アオキ」 の葉と見間違う斑入りの葉をしていますが、「アオキ」はミズキ科アオキ属の植物で、この【クロトン】はトウダイグサ科コディアエウム属の常緑低木種です。
鉢植えの写真の<クロトン>は、「オウゴンリュウセイ(黄金流星)(ゴールド・スター)」という品種で、緑地に黄色の斑点がくっきりと入り、葉の幅は2センチ前後と、「アオキ」に比べて随分と細身です。
原産地はマレー半島~オセアニア地方で、葉の色や形が随分と変化に富んでいます。
日本では「ヘンヨウボク(変葉木)」と呼ばれ、江戸中期に渡来し、明治末に栽培されるようになりました。
写真の細葉系をはじめ、広葉系、鉾葉系、らせん系等多種に渡ります。
園芸界ではよくあることですが、現在はコディアエウム属に分類されていますが、以前は「クロトン属」でしたので、その名前で流通しているようです。
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Posted at 2012-04-20 01:14
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Posted at 2012-04-21 03:55
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Posted at 2012-04-22 14:37
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Posted at 2012-04-23 00:10
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