同じベゴニアでも、以前に紹介しました可憐な 「ベゴニア:クレオパトラ」 や大きな花径の 「球根ベゴニア」 とはまた違った趣きがある品種です。
シュウカイドウ科ベゴニア属の半耐寒性多年草で、「球根ベゴニア」はあまり夏には強くないのですが、耐暑性も備えている改良がなされています。
この【ファイヤークラッカー】、出回り始めたのが2003年頃ですので、発売されてまだ10年も経ちません。
山梨でベゴニアを育成されているジラゴンノ・ナーセリーさんが、ペルーやボリビアなどに自生している<ベゴニア・ボリヴィエンシス>という原種と、交雑種を掛け合わせてつくられました。
イメージは夏の花火を想像しての花の形で、黄色・桃色等6色の花弁の色があります。
【ファイヤークラッカー】というネーミングでは、写真の赤色が一番お似合いの色だと思います。
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Posted at 2012-05-08 14:20
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Posted at 2012-05-09 01:04
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