街中で見かけました、花が真っ盛りの【ノウゼンカズラ(凌霄花)】です。
夏から秋にかけて、橙色もしくは赤色の大きな花を咲かせます。
花が固まって咲いている房状を撮影しようかなと近着きましたら、「ハナアブ」が花粉を食べているようで、そちらに焦点を合わせました。
ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属のつる性の木で、中国が原産地、日本には平安時代に渡来しています。
茎の先に房状花序をつけ、花冠は漏斗状で、先が5片に裂けて開いています。
<鳥媒介>の代表種で、「ハチドリ」が空中でホバリングしながら嘴を花の中に差し込んで蜜を吸います。
雌しべの先端は二股に開いており、何かが触れますと閉じる面白い性質を持っています。
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Posted at 2012-09-12 04:28
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Posted at 2012-09-12 15:23
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Posted at 2012-09-14 14:39
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Posted at 2012-09-15 00:19
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