【ハシカンボク(波志干木)】は、「葉」の葉脈がはっきりと目立ち 「ノボタン」 とよく似た形ですが、ノボタン科ハシカンボク属の常緑小低木種です。
原産地は日本、鹿児島や沖縄県などの亜熱帯地方に多くみられますが、比較的耐寒性はあるようです。
残念ながら、まだ蕾の状態でした。開花の時期まで待てばいいのですが、機会を逃すといつまた遭遇出来るのか分かりませんので、今回は蕾でお許しを願います。
花は1~1.5センチと小さく、桃色の4弁花です。
「ノボタン」と同様に面白い2種類の「しべ」の形状を持ち、大きい方は三日月形で4~5ミリの長さ、小型のものは2.5ミリです。
花が咲いていませんと、「葉」だけでは「ノボタン」と同じように見えますが、【ハシカンボク】の「葉」は縁にギザギザがありますので、見分けがつくと思います。
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Posted at 2012-11-20 22:23
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Posted at 2012-11-22 00:21
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Posted at 2012-11-20 23:49
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Posted at 2012-11-22 00:22
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