まだ青紫色の花を咲かせてはいませんが、花穂がローソクの燭台のように3本に枝分かれする特徴で、【ピナータラベンダー】だと分かります。
シソ科ラベンダー属の半耐寒性で、四季咲きの常緑低木です。
原産地はカナリア諸島・マデイラ諸島で、ドイツの植物学者モエンスが1802年に命名・登録しています。
別名「レースラベンダー」と呼ばれ、羊歯のように「深い切れ込み(=ピナータ)」がある葉形で、全体的に産毛で覆われていますので光を柔らかく反射させ、レース編みのような風合いを生み出しています。
「フレンチラベンダー」 のように花穂の茎が短くはなく、花茎がとても長いので、下部の葉までは取り込めませんでした。
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Posted at 2012-12-10 00:40
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Posted at 2012-12-10 11:02
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