ファルコン植物記(602)掌状の葉【リビストニア・ロツンディフォリア】
Dec
14
原産地はインドネシア・マレーシア等の熱帯地域で、原産地に因んで「ジャワビロウ」と呼ばれ、また若い葉は掌状に丸い葉の形状をしていますから、「マルバビロウ」と呼ばれています。
「ビロウ」は、高くても15メートルどまりですが、この本種は30メートルの高さにまで成長しますので、和名では「セイタカビロウ」です。
若葉は食べ物の包み紙として、古い葉は屋根の葺き材として、また幹は建築材料や工芸品として、生活に密着した利用価値が高い植物です。
Posted at 2012-12-14 16:19
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Posted at 2012-12-15 01:32
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Posted at 2012-12-14 16:46
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Posted at 2012-12-15 01:50
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