「百合の女王」といわれている【カサブランカ】は、白色が似合うと思うのですが、最近は品種改良が進み、 「黄色」 や 「桃色」 等おもわぬ色合いが生み出されているようです。
花好きの「仙草」のママさんですので、新しい色合いの【カサブランカ】を最近は飾られており、今回も白い<覆輪>が入る赤紅色の花姿でした。
ドイツ民話には、ハルツの山麓に住んでいた美しい少女アリスが、乗馬をしていたラウエンブルグ公に気にいられ、強引にお城に連れて行かれようとした時に姿を隠し、その場所から白いユリが咲き彼女の清らかさの象徴として伝えられています。
咲いた花色がこの赤紅色だとしたら、どのような民話が生まれていたのかなと、眺めておりました。
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Posted at 2012-12-29 03:41
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Posted at 2012-12-29 14:02
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