ラン科エピデンドラム属の多年草で、中南米に広く分布しており、一般的な【エピデンドラム】は、橙色が主流ですが、品種改良で赤桃色・黄色・白色などが流通しています。
日本で流通している多くは、「リードステムエピデンドラム」という種の交雑種です。
野生種は、花茎を1~数メートルにも伸ばし、その先端部に半球形の5弁の小輪花を咲かせますが、現在では、花茎を短く改良した品種が出回っています。
名称は、ギリシャ語の「エピ(=上に)」と「デンドラム(=樹上)」の合成語ですが、ラン科の花に多く見受けられるように、この種も本来は<着生種>であることが分かります。
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Posted at 2013-01-28 17:10
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Posted at 2013-01-29 02:18
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