今週は、なんだかインスタント麺が多くて、反省を込めてファルコンシェフの登場です。
いつも通り手っ取り早い丼物として、鶏肉がありましたので【親子丼】にしました。
B級グルメ派としては、「天丼」・「うな丼」・「カツ丼」・「牛丼」、そして「親子丼」の五大丼物は単純な構成ですが、奥行き深い世界でもあります。
日本橋人形町にあります1760(宝暦10)年創業の鳥料理専門店<玉ひで>が、明治なかばに親子丼を考案され、お店で汁モノを出すのは下品だということで、当時は出前だけの注文に応じていたようです。
<玉ひで>の【親子丼】は、割り下で肉(シャモ)のみを煮て卵でとじただけで、「親子水入らず」にかけて玉ねぎや三つ葉などの余分な材料は使用されていません。
鶏肉を火通り早くするためにやや小さめに切り、玉ねぎが柔らかくなるのを見計らい鶏肉を入れ、溶き卵でとじるだけで美味しくいただけるのは、手間がかからず助かります。
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account
Posted at 2013-03-09 01:25
People Who Wowed This Post
Posted at 2013-03-10 00:36
People Who Wowed This Post