南米、ペルー・コロンビアのアンデス山脈に分布する、キツネノゴマ科フイットニア属の熱帯性常緑多年草です。
日本には、明治時代の末から大正初期に持ち込まれ、【フイットニア】は植物学者の<フィットン>にちなんで名づけられています。
茎は匍匐性で地面に広がり、葉には軟毛が映えています。
網目状にきれいに広がる葉脈を楽しむ観葉植物で、小さな花を花穂状に咲かせますがあまり観賞価値は認められていない感じです。
【フイットニア】は2種類に分けられ、暗緑色地に紅色の網状脈が美しい「ベニアミメグサ(紅網目草)<フィットニア・フェルシャフェルティ>と、緑色地に銀白色の網状脈が美しい「シロアミメグサ(白網目草)<フィットニア・フェルシャフェルティ アルギロウネ>とがあります。
園芸品種としては葉の長さが3~4センチの「コンバクタ」という、矮性の品種が流通しています。
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Posted at 2013-03-21 19:04
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Posted at 2013-03-22 05:40
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Posted at 2013-03-22 05:04
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Posted at 2013-03-22 14:30
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