生け垣の足元に、野生化している【セイヨウキランソウ】を見かけました。
シソ科キランソウ属、ヨーロッパ原産の園芸品種の多年草で、属としては世界中の熱帯・温帯地域に約50種が分布しています。
「キランソウ」は草丈が低いのですが、この種は20~30センチと大きく、すぐに区別が付きます。
根生葉はサジ型で柄があり、茎葉は対生してながさ3~5センチの卵形~楕円形で、縁には並状の鋸葉があります。花期の4~5月頃に、茎の上部に長い花穂を出し、葉脇から花径1~1,5センチの青紫色の唇弁花を多数咲かせます。
英名では属名の「アジュガ」と呼ばれており、花が段々状に折り重なるように咲きますので、別名「セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単)」です。
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Posted at 2013-04-21 00:40
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Posted at 2013-04-21 10:45
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Posted at 2013-04-21 17:18
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Posted at 2013-04-22 02:30
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