ファルコン植物記(758)条斑のある赤紅色の花【アルストロメリア】
May
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以前に 「ハナモモ」 を見つけて驚きましたが、どうやらご近所の方が世話をされているのか、今回は【アルストロメリア】が植え込まれていました。
ユリズイセン科アルストロメリア属で、以前まではヒガンバナ科に分類されていました。
チリを中心に、ブラジル・ペルー等の南米のアンデス山脈等の寒冷地に自生しており、50~100種の野生種が分布しています。
原産地にちなみ、「ペルーの百合」や「インカ帝国の百合」と呼ばれ、和名では「ユリズイセン(百合水仙)」(正確にはアルストロメリア・ブシッタキナだけを指します)と呼ばれています。
花色は白色、橙色、桃色、赤紅色など多彩で、花びらには<条斑>という筋状の模様が入る特徴があります。
【アルストロメリア】の名称は1753年、「分類学の父」と呼ばれたスウェーデンの植物学者<カール・フォン・リンネ>が種を採集、親友のスウェーデン植物学者<クラース・アリストレーマー>の名に由来しています。
Posted at 2013-05-18 02:52
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Posted at 2013-05-18 13:59
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