ファルコン昆虫記(253)イタドリの葉の上に【トビネオオエダシャク】の幼虫
May
23
体長50ミリを超えていますので、終齢幼虫かとおもわれます。
チョウ目(鱗翅目)シャクガ科エダシャク亜科の「蛾」で、日本・シベリア・朝鮮に分布しています。
ヤナギ科・バラ科・ツツジ科・ミズキ科など幅広い樹木の葉を、食草としています。
成虫は明るい灰色地に灰褐色の帯が数本入った翅を持ち、樹木の幹などに貼りつくようにとまっています。
頭部・胸部~腹部の側面、および尾端が鮮やかな黄色で、気門付近は黒い紋となり、背面と腹面は灰白色でそれぞれに数本の黒線が入ります。
頭部には、眼と鼻かなとおもわせる黒い斑紋があり、なかなか愛嬌のある顔つきをしています。
Posted at 2013-05-23 17:04
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Posted at 2013-05-24 02:32
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Posted at 2013-05-23 23:50
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Posted at 2013-05-24 10:02
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