サラダや炒め物などなどに使われる「アスパラガス」の仲間ですが、成長して大きくなった【アスパラガス・マコワニー】です。高さ2メートル程度の株になります。
ユリ科アスパラガス属の植物で、他の「アスパラガス」と同様に葉のように見えるのは、極端に細く分枝した「茎」であり、本来の葉は鱗片状に退化しています。
本種は南アフリカ原産ですが、属としては約300種ほどが分類されており、園芸業界では「(アスパラガス)・ミリオクダス」として流通しているようで、和名では「タチボウキ」です。
日本には江戸時代にオランダ船を通じて鑑賞用として渡来、食用として導入されたのは明治時代です。
本格的な栽培は大正時代に入り、輸出缶詰用として「ホワイトアスパラガス」が栽培され、その後青い「アスパラガス」が日本にも根付きました。
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Posted at 2013-07-05 19:38
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Posted at 2013-07-06 05:13
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