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神戸:ファルコンの散歩メモ

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<生け花>(31)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(31)【嵯峨御流】...
今回の<佐々木房甫>先生の作品は、「イチイ」の木の枝だけを使用した、投げ入れでした。
撮影する時間帯が悪いようで、どうしてもガラスケースのガラスに光が反射してしまい、きれいな角度から撮れませんでした。

いつも<生け花>シリーズにコメントを下さる<モンブラン>さんですが、自ら<生け花>をされておられますので、気が付かない部分を教えていただきありがたいことです。

<モンブラン>さんから「くばりの方向で流儀が分かる」というコメントが印象に残っており、花器の寸胴の口元に目をやりました。
水盤に生けるときには「剣山」や「七宝花留め」を用いますが、寸胴の投げ入れにも色々と方法があるようで、今回は藤製のY形の「叉木」を使用して「イチイ」の枝が花器に固定されていました。

花瓶から伸び出る姿が本来の鑑賞対象でしょうが、目に見えぬ隠れた部分での所作にも、面白味があるようです。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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モンブラン
Commented by モンブラン
Posted at 2013-07-07 00:12

これは(くばり)といいます、とうの茎をからし15センチ位のまん中に銅線を二重に巻きつけてあります、片方だけまん中に縦に切れ目が入っており寸胴や花材に合わせ自由に変えられます木の物の生花はこれに生けます

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ファルコン
Commented by ファルコン
Posted at 2013-07-07 15:56

世阿弥も「見えぬところに面白き」といっていますが、小さな部分が大切なんですね。
門外漢として勉強させていただき、ありがたく思っています。

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モンブラン
Commented by モンブラン
Posted at 2013-07-07 00:24

見に行って来ました 
御生花です。仏前や神前に飾るために発達し、本来は左右に対象に生けます、右曲がりと左曲がりと言ったら、解りやすいでしょうか、夏の間は木の性質など学んで木をため自分の思いどおりの、形する練習です、師範の試験は御生花です

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ファルコン
Commented by ファルコン
Posted at 2013-07-07 15:59

<モンブラン>さん、お忙しいところ東須磨までありがとうございます。
お茶の世界と同様に、それぞれの段位に合わせての試験、大変のようですね。 (苦笑)
数少ない素材での構成感覚が、基本だとお見受けいたしました。

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