何気なく飾られていた花瓶の切り花(?)、なんと【アワ(粟)】の花穂でした。
イネ科エノコログサ属の一年草として、東アジア原産、 「エノコログサ(ネコジャラシ)」 が原種と推定されています。
大きな花穂は、熟すと黄色に実のり垂れ下がってきます。
生育期間が3~5カ月と短いために、高地や高緯度地区でも栽培が可能で、<米・麦・黍(もしくはひえ)・豆>と合わせて、五穀のひとつに数えられています。
お菓子の「粟おこし」などの材料や、「粟焼酎」の材料に使われていますが、日常的にはあまり身近な植物でななくなりました。
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Posted at 2013-08-02 19:25
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Posted at 2013-08-03 04:28
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