西アフリカ原産の植物ですが、花の色合いから、和名では源平時代に習い、源氏の白旗、平氏の赤旗に見立てて【ゲンペイボク(源平木)】と名付けられ、日本には明治時代に渡来しています。
別名として、つる性ですので「ゲンペイカズラ(源平蔓)」、もしくは花の形が「クサギ」に似ているので「ゲンペイクサギ(源平臭木)」があります。
クマツヅラ科クレロデンドロン属の植物で、初夏ごろから開花が盛んになってきます。
つる性植物で、樹木等に絡みつき4メートルほど迄伸び、鉢植えで育てる場合は籠状の枠などが必要です。
白い部分は<蕚片>が変化したもので、先端が尖り袋状になっており、その先端から赤い花を咲かせ、中心から雄しべが長く突き出した形をしています。
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Posted at 2013-09-11 17:42
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Posted at 2013-09-12 02:48
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Posted at 2013-09-11 23:56
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Posted at 2013-09-13 03:09
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