【シュウメイギク(秋明菊)】といえば、花弁(蕚)数の少ない 白色の花姿 を思い浮かべますが、これは品種改良されたモノで、本来の色は写真のような赤紫色で、細長い花弁(蕚)が20数枚ある花姿です。
花弁状に見えるのが(蕚)で、本物の花弁は退化してありません。
原産地は中国、古い時代に渡来した帰化植物で、京都市左京区の貴船地区に多く見られることにより、別名「キブネギク(貴船菊)」とも呼ばれてきました。
「キク」と名が付いていますが、キク科ではなくキンポウゲ科イチリンソ属に分類され、 「アネモネ」 の仲間になります。
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Posted at 2013-12-13 15:23
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Posted at 2013-12-14 00:30
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