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- <ごうちゃん>からのおすそ分け(18)【しろ菜の煮びたし】@「鈴ぎん:福寿」
今宵のおすすめに、「しろ菜の煮びたし」(250円)がありました。
小鉢に分けるときに半端な量が残ったようで、<ごうちゃん>からのおすそ分けとしていただきました。
「しろ菜」はアブラナ科の野菜で葉を巻かず、「ハクサイ」と「タイサイ」を品種改良したもので、関西では馴染みのある野菜ですが、痛みやすく栽培農家の近郊でしか手に入らないようです。
江戸時代から大阪で作られたことにより「大阪しろ菜」と呼ばれ、また明治初期から天満付近で多く栽培されましたので「天満菜」とも呼ばれています。
幅広の卵形をした薄緑色の葉に、真っ白い平軸の葉柄を持ち、アクやクセが少なくあっさりとしていますのでおひたしや煮物に適しています。
主役の「しろ菜」は底下の方に少ししかありませんでしたが、いい味付けの煮びたしとして、おいしくいただきました。
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