お昼ご飯を手軽にとなりますと、どうしても丼物が浮かんできます。
店先で見た「餃子の王将」の2月後半のサービスメニュー(西日本)が【回鍋肉(ホイコーロー)】でしたので、自分流にアレンジして挑戦です。
四川料理人として<陳建民>は、日本に「麻婆豆腐」を広めたことで有名ですが、この【回鍋肉】も彼が本場で使用する<蒜苗(ソンミョン:ニンニクの葉・芽)>を<キャベツ>に替えてアレンジした料理です。
「回鍋」とは、皮付きの豚肉を茹でるか蒸すかして一度調理した食材を再び鍋に戻して調理することを表しており、中国で「肉」といえば豚肉を指しています。
ネギ・ニンニク・生姜を炒め、豚ばら肉はひと口大に切り、キャベツとピーマンを混ぜ入れて炒め、下準備しておいたタレでからめて完成です。
ピリット豆板醤のきいた味噌だれで、色が濃くて見栄えは良くありませんが、おいしい丼が楽しめました。
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