小鉢物の突き出しとして出てきたときには、韓国料理の「コンナムル」かなと思いましたが、食べてみますと中華味の炒め物で、ネギが掛けられているのも納得です。
「モヤシ」とは、「萌やす」(発芽させる)の連用形で、本来は穀物類などの新芽作物(スプラウト)全般を指す言葉で、<ワラビ・タケノコ・カイワレ大根>なども「モヤシ」の一種になります。
近世<ブラックマッペ・緑豆・大豆>等の新芽が広く普及したことにより、単に「モヤシ」といえばこれらを指す言葉になってしまいました。
新開地にあります立ち呑み<冨月>で「もやし炒め」を頼みますと、一袋が一人前で食べ応えがあります。
「モヤシ」は痛みが早く、「中途半端に残しても使えないから」と言うのが、女将さんの弁です。
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Posted at 2014-04-21 08:02
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Posted at 2014-04-22 00:54
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Posted at 2014-04-22 18:13
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Posted at 2014-04-23 06:13
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