居酒屋で「ポテトサラダ」と並び人気のあるのが、茹でたチューブ状のマカロニを用いた「マカロニサラダ」です。 冷たく冷やされていて、口当たりがよくビールが進みます。
ホームグランドの<立ち呑み「鈴ぎん:福寿」>では、
「ハムサラダ」 の付け合わせは「ポテトサラダ」ですが、同じ値段ですので「マカロニサラダ」に変えてもらうという
裏技があります。
神戸っ子の映画ファンとしては、故<淀川長治>が『荒野の用心棒』が日本で公開(1965年12月)されるときに、欧米では「スパゲッティ・ウエスタン」と呼んでいるのを、「スパゲッティでは細くてたよりない」ということで、「マカロニ・ウエスタン」と改名したのが印象に残っています。
皮肉な意味では「中身がない」ということもあったようですが、そんなことを思い出しながら「マカロニサラダ」を肴に、ビールを呑んでおりました。