野草で埋め尽くされていた近所の空き地、気が付きませんでしたが、きれいに刈り取られているのですが、そのなかでこの【アメリカオニアザミ(亜米利加鬼薊)】だけがそのままでした。
軍手をしていても鋭い「棘」がありますので、引っこ抜くのは至難の業で残されたようです。
キク科アザミ属の多年草で和名には「アメリカ」と付いていますが、原産地はヨーロッパ、アメリカに渡り、穀物の輸入時に紛れ込み1960年代に北海道で初めて確認されています。
茎の高さは1.5メートルにも達し、花径4センチばかりの紅紫色の頭状花を咲かせます。
葉や茎、球状に膨らんだ総苞片には鋭い棘があり、頭状花よりも大きい姿です。
種子は、「タンポポ」のような綿毛で飛散して繁殖していきます。
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Posted at 2014-06-08 17:03
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Posted at 2014-06-08 17:12
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Posted at 2014-06-08 17:19
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Posted at 2014-06-08 17:25
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