ファルコン植物記(1186)純白の<一日花35>【ゲッカビジン】(2)
Jun
14
メキシコの熱帯雨林を原産地とする、サボテン科クジャクサボテン属の常緑多肉植物です。
20~25センチ程度の花冠をもつ花姿の【ゲッカビジン】は、同じDNAの受粉では受精することができずに散ってしまう、はかない性質を持っています。
日本では6~11月に開花し、元気な株は2~3ヶ月後にまたもう一度花を咲かせてくれます。
開花中の花、開花後のしぼんだ花とも食用になり、「天ぷら」などにして食べたり、台湾ではスープの具材として用いられています。
Posted at 2014-06-14 23:03
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Posted at 2014-06-14 23:10
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