ファルコン植物記(1234)真っ赤な花苞【トラフアナナス】
Jul
27
パイナップル科フリーセア属の常緑多年草で、本種は南アメリカギアナ・ガイアナが原産地です。
幅のある細長い葉に虎縞模様の斑が入るところが名前の由来で、別名として属名の「フリーセア」でも流通しており、南アメリカの熱帯地域に約230種ほどが自生しており、どれも個性的な草姿を見せてくれています。
葉は放射線状に広がり、弓状に反り返るような感じで成長をし、株の中心から花茎が立ち上がり、その先に槍状の真っ赤な花苞をつけます。
花は黄色であまり目立たず短命ですが、この花苞は3ヶ月程度は目を楽しませてくれます。
Posted at 2014-07-27 17:08
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Posted at 2014-07-27 17:15
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