夏場のこの時期、なかなか花の素材の種類も少なく、選択も難しいと聞いております。 今回の<佐々木房甫>先生の作品、青々とした「ヤツデ」の葉が用いられ、よく目立っていました。 細長い葉物はアヤメ科の「オクラレルカ」、白色の「スカシユリ」、青紫色の「ルリタマアザミ」が見えていますが、後ろ側には桃色の「カーネーション」が隠れています。 水が張られているのが見える水盤は涼しさを漂わせ、放射状に広がる「ヤツデ」の葉姿が、安定よく配置されていると感じさせる構成です。
Posted at 2014-07-24 00:50
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Posted at 2014-07-24 04:16
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Posted at 2014-07-24 02:23
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Posted at 2014-07-24 04:18
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