細長い葉が湾曲しながら下向きに伸びる葉が、特徴的な【ノシラン(熨斗蘭)】を見かけました。
ナギイカダ(ユリ)科ジャノヒゲ属の常緑多年草で、日本・韓国に分布しています。
ちなみによく似た名称に 「ヤブラン(藪蘭)」 がありますが、こちらはクサスギカズラ(ユリ)科ヤブラン属で、まったく種類は違います。
夏から秋にかけて葉の間から上向きに花茎を伸ばし、その先端に白い花を穂状に咲かせ、ひも状の花姿が進物や縁起物に添える「熨斗(のし)」に似ているのが和名の由来です。
秋から冬にかけて実(タネ)がなり、最初は緑色ですが順次青色 → 紺色と徐々に変化するさまが、これまたきれいです。
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Posted at 2014-09-02 17:07
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Posted at 2014-09-02 17:12
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